
【漫画レシピ】『3月のライオン』の「冷やし白玉シロップ」作ろう♪

オレぺエディターの山地ユキネです♪
私はこの週末、発売されたばかりの「オレンジページ8/17号」を読んでゆっくり過ごしました。
中でも「おっ!」となったのが「この夏読みたい!グルメ漫画大集合」という特集。
人気漫画『きのう何食べた?』に出てくる献立がとってもおいしそうで、これはぜひ試してみたいですね!
おすすめのグルメ漫画も紹介されていて、読んでみたくなりました。
今回はこちらの漫画特集に便乗して、私のイチ押し漫画『3月のライオン』(羽海野チカ/白泉社)に登場するレシピをご紹介したいと思います♪
『3月のライオン』は将棋漫画ですが、作中に思わず食べてみたくなるお料理がたくさん描かれているんです。
どのレシピをご紹介するか迷ったのですが、8巻、12巻の夏まつりシーンで登場する屋台メニュー「冷やし白玉シロップ」をピックアップすることにしました!
甘いミルクティーに白玉やタピオカ、牛乳寒天を浮かべた、ちょっとおしゃれな甘味です♪
さっそく再現してみましょう!
材料(2人分)
白玉粉…50g
水…40ml
ブラックタピオカ(乾燥)…適量(事前に茹でておく)
牛乳寒天(市販)…適量
(ミルクティーシロップ)
紅茶(ティーバッグ)…1パック
熱湯…80ml
牛乳…80ml
グラニュー糖…小さじ1
☆ミルクティーシロップは通常通り淹れたストレートティーに、温めた牛乳、グラニュー糖を加えて作ります。こちらは事前に作って、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
☆タピオカは多めに茹でて、余ったものは冷凍保存も可能です。
☆材料の分量は、漫画を参考にしながら私のほうで考えてみました。ミルクティーシロップの甘さは、ほんのり甘い程度にしてあるので、お好みで調整してみてください。
作り方
白玉粉に水を少しずつ加えながら、手で練っていきます。
水は入れすぎるとベタベタとして丸めづらくなるみたいなので注意!

こんな風に生地がまとまればOKです。

こちらをまな板の上で転がして、棒状にします。

ひとくちサイズに指でちぎって、手でコロコロと丸めます。
通常は真ん中をへこませておへそをつけることが多いですが、今回は小さめサイズなので、形はまんまるで大丈夫みたいです。

全部で16個できました!

こちらを沸かしたお湯に入れて茹でていきます。
ポコポコ浮いてきたら、さらに1分茹で氷水にとって冷まします。

氷水でキュッと引き締めたら完成です。

器に白玉、カットした牛乳寒天、茹でておいたブラックタピオカを盛り付けます。
なお、漫画では「紅茶寒天」も入れています(すみません、今回は省略しました)。

冷やしておいたミルクティーシロップを上から注げば、出来上がり!

食べてみた感想
手作りしてみた白玉、とってもモチモチです!
タピオカの食感もいいアクセントになっていますね~。
牛乳寒天も入れたことで、一気に豪華な感じになりました。
和のイメージのある白玉と洋風のミルクティー、意外な組み合わせですが結構合いますね!
すっきりとした味わいで、夏にぴったりの甘味です。

今回は『3月のライオン』の「冷やし白玉シロップ」の再現に挑戦してみました!
実際に作ってみると、「これが、あの場面に出てきたメニューか!」とうれしくなりますね。
漫画レシピの再現って、なんか楽しいかも♪
作り方や材料の分量には若干私の想像が入っていますが、気になった方はぜひ試してみてください♪