
超簡単だった…「人生初」のしそジュース作りに挑戦&アレンジ4選【季節の手仕事】

しそを煮出して砂糖・リンゴ酢を入れるだけで超簡単だった!

2025年6月、アラフィフながら、人生初の赤しそジュース作りに挑戦しました。実際に作ってみての感想やアレンジレシピを紹介します。
夏になるとレシピや美しい赤色のジュースを見かけていた赤しそジュース。いつか作ってみたいと思っていながら、数十年。
たまたまお店で見つけて、意を決して購入。クエン酸とリンゴ酢を使って作る方法があると知り、ジュースを作った後も料理に使いやすいリンゴ酢をネットスーパーで買いました。
赤しそジュースの材料と工程

茎から葉を摘み取ってざぶざぶと水洗い。2~3度しっかり洗います。

たっぷり約1.8リットルできました。砂糖を多めに入れることで長期保存が可能だそう。
赤しそ約300g、水1.8リットル、砂糖300g、リンゴ酢150gを用意。しその葉を摘み取り、よく水洗いします。大きめの鍋に水を入れて赤しそを入れて再沸騰。15分ほど煮たあと、冷まして粗熱を取ってザルにとって液体を濾します。
液体を鍋に入れて砂糖を加えて溶かし、粗熱が取れてからリンゴ酢を入れて混ぜて冷まして完成。思っていたより難しくない!!
ジュースを絞ったしその葉も余すことなく活用

余ったしその葉で作った佃煮。白ごまを振ったら、なんかよい感じに。

しそ佃煮をごはんに混ぜておにぎりランチが完成。
大量に出るしその葉ももったいないから活用。半分はみりんやしょうゆ、唐辛子を入れて煮て佃煮に。もう半分はレンジで乾燥させてしそふりかけにしました。佃煮はおにぎりに混ぜたら絶品でした。
カクテルやデザートに!赤しそジュースのアレンジ4選
1.8リットルも大量にできる赤しそジュース。いったいどんな味わい方ができるのか…いろいろなアレンジを試してみました。
赤しそジュース×炭酸水「赤しそソーダ」

その美しい赤色にうっとり。
炭酸水を注げば、シュワシュワでさっぱりさわやかな赤しそソーダが出来上がり。赤しそジュースを作ったら、まず試してほしい定番ドリンク。美しい赤色はいつまでも見ていたくなる。清涼感の塊です。
赤しそジュース×ルイボスティー「赤しそルイボスティー」

ふたつの赤色が重なるとまたさらに美しい。
水で割るより断然おいしかったのが、最近ハマっているルイボスティー割り。赤色同士、味もなんだか合いそうとトライしたらベストマッチ。ケンカするどころか、おいしさがアップ。和漢食材のみかんの果皮を浮かべてさわやかさをアップさせてみました。
赤しそジュース×ビール「赤しそビアカクテル」

「ジョジョの奇妙な冒険」作者・荒木飛呂彦先生デザイン缶のエビスビールで検証。
ビールとしそジュースを合わせると、赤色が美しい赤しそビアカクテルに。ほのかな甘みと酸味がビールと相性抜群でした。夏場は氷を入れてキンキンに。ビール×赤しそジュース×赤ワインのアレンジもおいしい。
赤しそジュース×粉寒天「赤しそシャーベット」

これは今年の夏ハマってしまうかも…。
赤しそジュース、水、粉寒天を入れてレンチン。冷ましてからジッパー付き保存袋に入れて凍らせました。冷凍庫に入れて2時間後に一度もんで混ぜるのがコツ。食べる前に冷蔵庫で少し解凍するとくずしやすいです。岩塩などの塩を少し振ったら、塩気が甘さを引き立たせてくれておいしい。