
【家の中でも日焼けする!】皮膚科医に聞く家での紫外線対策。シミシワたるみの根源

シミ、シワ、くすみといった肌の老化現象は、紫外線による「肌サビ」も原因のひとつ。そこで今回は皮膚科医・小林智子先生に、「肌サビ」を予防すべく家の中での日焼け対策について伺いました。すでに紫外線は強く降り注いでいる季節に突入しているけれど、夏はまだまだこれから! ぜひ早めにチェックを。
家の中でも肌を守りたいなら
遮光カーテンでUVカット

夏の強烈な紫外線は、窓から家の中にも容赦なく降り注ぎます。カーテンを新しく買う際は、遮光タイプを選ぶのがおすすめです。カーテンをすぐ買い替える予定がなければ、ホームセンターなどで窓ガラスに貼る遮光シート(※窓ガラスによっては使えない場合があります。)なども売っているので、チェックしてみて。そして、家の中で過ごす日も日焼け止めは必ず塗ること!
普段の生活の中でも紫外線対策は必須な時代。遮光カーテンや遮光シートなら、少し大仕事だけれど、一度やっておけばある程度長い期間対策できるから、今度の週末に取りかかってみてはいかが?
教えてくれたのは……小林智子先生

こばとも皮膚科院長。皮膚科専門医、医学博士、同志社大学アンチエイジングセンター研究員。長年にわたる肌の老化や糖化の研究で得た医学的知見をもとに、食事と皮膚の健康に関するレシピや情報を発信。YouTubeチャンネル「こばとも先生のスキンアカデミー」もわかりやすいと好評。
あわせて読みたい
監修/小林智子 イラスト/二階堂ちはる 取材・文/池田 泉 文/編集部・冨田