2019.10.8
きす
旬は晩春から夏。透明感のある、真珠のような色合いと白身の上品な味わいで、「海のあゆ」とも呼ばれる。脂肪分含有量は約1％と少なく、あっさりとしているのが特徴。天ぷらやフライなど油を使った料理に向くため、最近は揚げもの用に開いた状態で売られていることが多い。
選び方
銀白色で、身や腹に締まりがあり、目が澄んでいるものが良品。開いてあるものは、身が白く、つやのあるものを選ぶ。
保存法
一尾のものはすぐに調理する。開いてあるものは水けを拭き、ラップで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫で2日ほど、冷凍庫で2週間ほど保存可能。
