オレンジぺージnet編集部・いとうです!
このブログでは、編集部メンバーの個人的な推しやちょっと役立つネタを、リレー方式で紹介していきます。
前回担当回では「
ソロ活日記・プラネタリウム編」をお届けしましたが、今回は「ブックカフェ編」。
図書館となにが違うんだろう? 大人になってから本を読む機会も減ったし……と思いながらも行ってみたのが、渋谷にある『
森の図書室』。
ネーミングに納得の隠れ家カフェ

渋谷駅直結のビルの8階。エレベーターを降りてすぐ左手にある、木の扉が目印です。さっそくインターホンを押して中へ入ると……。

右も、左も、目の前にも、本がずらり!
木の床や本棚はあたたかみがあり、『森の図書室』というネーミングにも納得です。扉の雰囲気もあってか、なんだか隠れ家みたいですでにワクワク……。
ドリンクを注文したら好きな席へ

図書館とは違い、飲食ができるのがブックカフェのうれしいところ。
1時間、3時間、1日の3種類の利用コースはどれもドリンクの飲み放題付きで、アルコールの有無によって値段が変わります。

さっそく1杯目のドリンクを注文して、好きな席へGO!
読書感想文つきのコースターがランダムでもらえるので、「こんな本あるんだ」と知るきっかけにもなります。
かわいいデザインだから、コンプリートしたくなっちゃう……。

カウンター席はコンセント付きなので、本を読みたいときはもちろん、仕事や勉強に集中したいときも◎。
目の前にも足元にもずらりと本が並んでいるので、休憩がてら本を読むこともできちゃいます。
ちなみに、ゆったりくつろげるソファ席も。こちらは+550円で使うことができます。
本にちなんだメニューも
フードメニューの内容は、有名作品でおなじみの食べものをイメージ!
『ぐりとぐら』の「カステラ」や『西の魔女が死んだ』の「パパのキッシュ」。
どれも魅力的だけど……。今回は、だれもが憧れるであろう
『天空の城ラピュタ』の「ラピュタトースト」を注文!

とろりとした半熟の目玉焼きがドーン!
パンにはバターがたっぷりと塗られていて、じゅわわ~っとしみ出す感覚がたまりません……。
付け合わせのポテトチップとピクルスもアクセントになって◎。ワンコインでこれが食べられるなんてうれしい!
顔の見えないみんなと交流できる
ソロ活の特徴のひとつが、よくも悪くも「楽しさが自分だけのもの」になること。この気持ちをだれかに共有したいのに……! と、もどかしくなることもありますよね。
なんと『森の図書室』には、「みんなの感想BOOK」なるものが。

SNSでレビューが飛び交う時代に、こうして手書きで共有できるのが逆に新鮮! ぜひ足を運んで、みんなの感想をチェックしてみて。気の合う仲間に出会えるかもしれませんよ。
懐かしの本に再会できる場所
日本や海外の人気小説はもちろん、絵本や漫画など、とにかくレパートリーが豊富!


子どものころ何度も読み返した本にも再会できて、なんだか久しぶりに会う友だちとおしゃべりした気分になりました。
大人になってからあらためて読んでみると、また違った解釈で楽しめたり……♪
22:45まで営業しているので、仕事終わりのリフレッシュにも◎。
図書館のように私語厳禁という決まりはないので、だれかといっしょに好きな本を紹介しあうのも楽しそうです!
本を読みたいかたはもちろん、ただただゆったりとした時間をすごしたいかたにもおすすめの『森の図書室』。
今回もよきソロ活でした~。
オレンジページnet編集部・いとう
神奈川県出身のギリギリZ世代。熱しやすく冷めにくいため、常に推し事繁忙期。最近は鹹豆漿(シェントゥジャン)にハマってます。うさぎ占いはフレミッシュジャイアント。