
2017.05.30
せっかく作った料理はおいしく見せたいもの。
思わず見せたくなっちゃう盛りつけテクニック、覚えておいて損はありません!
特別おしゃれな器を買わなくても、ふだんから使っている器でOK!
たとえば、家に必ずひとつはありそうな白の丸い大皿。
そこにキーマカレーを盛るなら……、
「ドーナツ盛り」が正解!
ご飯でドーナツ形の〈土手〉を作って、真ん中にカレーを盛って。
盛りつけをおしゃれに決めるのは、「配置」「高さ」「彩り」の3つのルール。
「ドーナツ盛り」の詳細は下記のとおり!
【配置】ご飯でドーナツ形に丸く囲む。
【高さ】ご飯はこんもりと高く、土手状に。カレーは八分目の高さまで。
【彩り】ご飯+チーズで外側を淡く、カレー+卵黄+パセリで内側を濃く。
外側と内側の色の差をはっきりとつける。
料理を替えて、サラダでも。
小さめの角切りにした野菜で土手を作って、ドレッシングを真ん中に。
丸くドーナツ形に盛り分けることで、新鮮でインパクトのあるビジュアルに仕上がります。
いつもの器ですぐにマネできて、料理がぐんと見違える「見せたくなる盛りつけ」テクニック、ぜひマスターしてくださいね!
料理/高山かづえ 撮影/岡本真直 文/編集部・清水祥子
(『オレンジページ』2017年6月2日号より)
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