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お重がなくても大丈夫!お皿に盛る「おせちの盛り付け方」【きちんと見える、買ってきたものでも】

2024.12.29

大皿に盛る「おせちの盛り付け」

おせちで迷うのが「盛り付け方」。そこでおすすめしたいのが、お重を使わなくてもできる気軽な「皿盛り」のやり方。
手作りのおせちはもちろん、買ってきたものを並べるだけでも様になる、失敗しないコツをご紹介します!

きちん見える!おせちの盛り付け方のコツ【大皿で】

おせちの盛り付けにおすすめの大皿

今回使ったのは直径24㎝のシンプルな丸皿。縁がないか細いもので、平らなものを選ぶと盛りつけしやすいです。色は白を選べば失敗がありません!

一の重の代わりに

スペースを縦に3 等分するイメージで、中央に栗きんとん、黒豆、田作り、左右に伊達巻き、かまぼこを盛りつけて。伊達巻き、かまぼこは葉らんの先をそれぞれ少し外側に向けて盛ると広がりが出てきれい。黒豆はガラスのおちょこに。この小さいサイズ感が、大皿にのせるのにぴったり!

二の重の代わりに

中央上部にゆずがまに入れた紅白なますを置き、ぶりの照り焼き、えびの塩焼きを左右に盛りつけます。ぶりの照り焼きの下には南天の葉を敷き、彩りを加えて。


三の重の代わりに

葉らんを斜めに敷いた上に、煮しめを盛りつけます。葉らんを大きく使うことでお皿の余白がきれいに生きてきます。
ちなみに、同じお皿と盛りつけでも下に敷くクロスを替えるだけで、がらりと違う雰囲気を演出できます。クロスなら、お皿よりも気軽に取り入れられるのがうれしい! 好みで色や柄にチャレンジしてみてもいいですね。

手軽!ふだんの器を活用する盛り付け方【複数皿で】

大皿がなくても大丈夫。日常的に使っている器を上手に組み合わせてみましょう。特別なお皿を用意しなくても、充分美しい盛りつけができます。
 

一の重の代わりに

かまぼこ、かずのこ、たたきごぼう、栗きんとん、黒豆をそれぞれ小皿や小鉢に盛り、トレーに並べます。小さい器はトレーにひとまとめにすると、サイズや柄がばらばらでも統一感が出ます。

二の重の代わりに

汁けの多い酢ばすは鉢に別盛りにし、えびフライとローストビーフはスレートに盛りつけます。スレートは和風にも洋風にも使えるすぐれもの。直線的な形と黒色が全体をひきしめてくれます。
 

三の重の代わりに

煮しめは丸皿に。具材ごとに盛り分ければ、お皿がカジュアルでもきちんとした雰囲気になります。赤色など、差し色になるカラーのお皿を選んで。


少量におすすめ!見栄えのいい盛り付け方【角皿で】

お重に詰めたおせちが減ってきたときの盛り替えや、1人分のおせちを盛るときに使いやすいのが角皿。整然とした雰囲気になり、少量でも寂しく見えません。
 
今回使ったのは25㎝四方の角皿。10㎝四方の小さい角皿をのせて、仕切りとして使っています。

栗きんとん、黒豆の角皿を対角に置き、残りのスペースにかまぼこを。同じ種類のものが2つのスペースにあっても、対角に置くことでバランスよく見えます。

おちょこの下に敷いているのは和紙。好きなサイズにカットして使えて便利! ランチョンマットにしてもよさそう。

料理・スタイリング/八木佳奈 撮影/髙杉 純 文/編集部・小栁

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