〈業務スーパー〉といえば、大容量でお得な商品がいっぱいあるイメージ。
じつは、海外直輸入商品も数多くとりそろえていることをご存じですか?
海外グルメが大好きな私にとって、業務スーパーの輸入食品を食べるのは楽しみの一つ。
今回は、そのなかでもすっかりハマってしまった「
野菜たっぷりチヂミ」をご紹介します。
5種の野菜が35%使用された「野菜たっぷりチヂミ」
「野菜たっぷりチヂミ」は、「Saongwon」という韓国の会社から輸入された冷凍食品。
玉ねぎ、にら、にんじん、ねぎ、エリンギの5種類の野菜が35%使用されていて、手軽に野菜をとることができるのもうれしいポイントです!
袋を開けるとガツンとした、にらの香りがキッチンに漂って早くもおなかの虫がグ~~ッと反応しはじめました……!
調理前からカラフルな色が見え、野菜がたっぷり入っているのがわかります。
大きさは直径約14cmで女性の手のひらにちょうど納まるくらい。1人で食べきることができそうな量です。
レンジとフライパン2通りの作り方を徹底比較
左が電子レンジ調理。右がフライパン調理したチヂミ。
作り方は電子レンジ調理とフライパン調理の2通り。今回はそれぞれの方法で作り、味や食感の違いを比べてみました。
電子レンジ調理の場合
調理方法は、凍ったままのチヂミを1枚耐熱容器に移し、ラップをかけずに500Wで約4分30秒加熱と記載。
わが家の電子レンジは500Wの設定がないため、600Wで4分加熱をしたところ、中心部までしっかりと温まりました。チヂミに入った野菜も色鮮やかに!
電子レンジ調理だと、ふんわりした仕上がりになると予想していました。しかし、あつあつのままハフハフといただくと、チヂミの縁の部分がカリッと仕上がっていて予想以上のおいしさにノックアウト。
もちろんモチモチとした食感もあり、チヂミらしい食感がお見事。冷凍食品をレンチンしたとは信じられません。ひと口かみしめるたびに、口の中に広がる素材のうまみが舌をくすぐります。
火を使わず、そのまま食べられるので洗いものが増えないのもうれしいですね!
フライパン調理の場合
フライパンに凍ったままのチヂミを入れ、中火で両面を約3分ずつ加熱します。
片面を裏返すと、こんがりと焼けた表面がすでにおいしそう!
油なしでも焦げつかず、箸で裏返すことができました。香ばしい香りに、期待がふくらんでいきます。
電子レンジ調理と比べると、表面はカリッと香ばしく、中はもっちりとした仕上がりに。期待を裏切らないおいしさです!
玉ねぎやにんじんなど、野菜本来の甘みがより感じられ、たくさん入っているねぎのシャキシャキ感もたまりません!
カリッ、モチッ、シャキッの食感の対比が楽しめて、ここは韓国料理店……? と思ってしまうほど。
カットした断面からも、たくさんの野菜が入っていることがわかりますね! 次から次へと手がのび、あっという間に1枚食べ終わりそう……。
混ぜるだけ! チヂミの簡単たれ
そのままでもほんのりと塩けがきいていますが、たれをつけるとおいしさがワンランクアップします。
わが家では、酢じょうゆに、ごま油、コチュジャン、ごまを加えるのがテッパン!
【たれ(チヂミ3枚分)の材料】しょうゆ……大さじ2
酢……大さじ1
ごま油……少量
白いりごま……適量
コチュジャン……お好みの量
パクリと食べるとチヂミとタレが絶妙に絡みあい、やみつきになります!
お酢のさわやかさとしょうゆのキレ、コチュジャンのうま辛味がチヂミのおいしさを際立てて、より本格的な味わいに。
ごま油の豊かな風味、ごまのプチプチとした食感と芳醇な香りも加わり、味に奥行きが生まれます。お酒のおつまみにも、もってこいです!
辛いものがお好きなかたは、キムチと合わせても◎。
いっしょに食べれば、辛みとうまみが合わさってマシッソヨ〜(おいしい)!
とろけるチーズをトッピングしてもおいしそうです。
電子レンジ調理とフライパン調理はどちらがおいしい?
結論、どちらもおいしい!
早く食べたいときや、火を使わず洗いものも減らしたいなら電子レンジ調理、香ばしさや食感をより楽しみたいならフライパン調理がおすすめです。
どちらも本格的なチヂミが楽しめますよ♪
冷凍保存で賞味期限は1年以上。見つけたら買っておいて損はしません!
お酒のおつまみとして、時間がないときの夕飯メニューの一品としていかがでしょう?
●商品情報野菜たっぷりチヂミ 3枚入り(税込み483円)〈2023年9月現在〉※店舗や時期により商品の価格や取り扱い、パッケージは異なります。●店舗情報業務スーパー●お問い合わせ先お客様相談室 0120-808348