スポーツの秋!
とは言ったものの、2022年7月のオレンジページくらし予報調べ(対象:国内在住の成人男女1112名)では、
「運動不足を実感している人」が80%を超えるというデータが!
さらに、循環器専門医として運動療法をすすめる秋津壽男先生いわく、
もともと日本人は世界一「座りすぎ」だそう。
そこで今回は、今までオレンジページnetで掲載した、家でできる簡単トレーニング3選をご紹介します!
日本は世界一の座りっぱなし大国
世界20カ国の平日の座位時間。●が集団の真ん中の人の座位時間で、▲は下から4分の1の位置の人の座位時間、■は下から4分の3の人の座位時間。出典:厚生労働省「座位時間」「過去のオーストラリアの研究では
1日の座っている時間(座位行動時間)が長いほど寿命が短くなるというデータもあります。テレビやスマホ、ネット動画などを見て、体を動かさずにいる時間が長いのは大きな健康リスクです。コロナ禍で在宅勤務が増えた人は通勤の分の運動量も減るわけですから、
今まで以上に意識して体を動かしてほしい」と、秋津先生。
さっそく手軽なトレーニングやヨガポーズで運動不足を解消しましょう!
立ったままできるトレーニング

YouTubeチャンネル「ユウトレ『超効率自宅トレ』」などで人気のパーソナルトレーナー・ユウトレさんに教えてもらったのは、立ったまま行えて、道具も不要、運動が苦手な人でも簡単に取り組めるトレーニング! 5分ほどのプログラムなので、すきま時間にできますよ。
>>「立ったままできるトレーニング」はこちら動画もあるので、合わせてチェックして!
確実に筋力アップ! 下半身筋トレ

続いて、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さん直伝の下半身筋トレ。全身の60%以上の筋肉が集まっているという下半身にポイントを置いたトレーニングで、確実、かつ効率的に筋肉を増やせます!
>>「確実に筋力アップ! 下半身筋トレ」はこちら
いすを使って手軽にできる「ゆるヨガ」

ヨガインストラクターの山田いずみさんが提唱するのは、「重だるさ」や「冷え」にも効果的な「ゆるヨガ」。いすを使った簡単なポーズなので、体が硬い人でもOK。呼吸に集中できることから、自律神経を整えやすい点が魅力です♪
>>「いすを使って手軽にできる『ゆるヨガ』」はこちら日に日に寒くなるこれからの季節。
室内でもできるトレーニングで、身も心もポカポカにして健やかに冬を迎えましょう!
(
医者に「運動しなさい」と言われたら。 病気も老化も遠ざける! 運動習慣スタートBOOKより)
※「ゆるヨガ」は誌面では別のポーズを掲載しています。
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