スパイスカレーには、もちろん普通の白ご飯も合いますが、より本格感を楽しみたいなら「バスマティライス」を合わせるのもオススメ!
でもでも、炊き方が難しいんじゃないの……?
というあなたに、レンジでおいしく炊ける方法をご紹介します!
●『レンチンバスマティライス』のレシピ
材料(2人分)
バスマティライス……150g
塩……小さじ1/5(1g)
サラダ油……小さじ1強(5g)
【作り方】

(1)耐熱の密閉容器(容量1100mlのもの)に材料すべてと水300mlを入れ、そのまま20分おいて浸水させる。

(2)ふたをずらしてのせ、600~700Wの電子レンジで6分加熱し、さらに200W(解凍モード)で6分加熱する。ふたをして器やバットをかぶせて上下を返し(やけどに注意)、5分蒸らす。
さあさあ、お待たせしました!
5つのコツとレンチンバスマティライスのレシピをチェックしたら、最後は『定番サラサラチキンカレー』のレシピをご紹介!
その名のとおり何度食べても飽きない、定番のおいしさが魅力の一品です。
●『定番サラサラチキンカレー』のレシピ
材料(2人分・でき上がり400g分)
鶏もも肉……200g(皮を取って)
トマト……1/2個(80g)
〈A〉
玉ねぎ(ケララ切り)……1/2個分(120g)
にんにくのみじん切り……1かけ分(5g)
しょうがのみじん切り……1かけ分(5g)
シンプルパウダー……小さじ2(4g)
ガラムマサラ……小さじ1(2g)
塩……小さじ1(5g)
サラダ油……大さじ1
好みで香菜(パクチー)のざく切り……適宜
好みのライス、副菜(つけ合わせ用)……各適宜
【作り方】
(1)トマトはへたを取ってざく切りにする。鶏肉は一口大に切る。

(2)口径約18cmの鍋にサラダ油を中火で熱し、Aを入れ、5分ほど炒める。玉ねぎがしんなりしたら、鶏肉、塩、シンプルパウダー、ガラムマサラを加えてよく混ぜて、肉の色が変わるまで炒める。

(3)トマトと水2/3カップを加え、煮立ったら弱火にし、ふたをして10~15分煮込む。仕上げに好みで香菜をのせる。好みのライスと副菜を添える。
このカレーがおうちで作れるなんて、うれしすぎる!
煮込み時間の短いさらっとしたカレーは、暑くなるこれからの時期にうってつけです。
香味野菜やスパイスが、鶏肉のうまみを引き出して絶品!
フレッシュトマトの酸味も加わった、奥深い味わいをぜひぜひご堪能あれ。
じつは先日、稲田俊輔さんがオレンジページCookingのインスタライブに登場し、この『定番サラサラチキンカレー』と『レンチンバスマティライス』を生披露してくれました♪
記事では紹介しきれなかったポイントや、楽しいエピソード、カレーにぴったりのつけ合わせのレシピも紹介していますので、ぜひぜひ合わせてチェックしてみてくださいね♪
(
『2022オレンジページCooking夏 「絶対おいしく! 夏野菜」』より)
【関連記事】
入門!スパイスカレーレシピ玉ねぎを〇〇すれば短時間で「あめ色」に!? 東京カリ~番長の本格スパイスカレーがスゴイ!