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【レシピ特別公開】夢のコラボ『プリンケーキ』の作り方

2022.06.19

プリンケーキ


●『プリンケーキ』の作り方


材料(直径15㎝の丸型1台分)

〈プリン生地〉
溶き卵……Mサイズ5個分(250~275ɡ)
グラニュー糖……70ɡ
牛乳……400ɡ
バニラエッセンス(あればバニラオイル)……少々

〈パウンド生地〉
薄力粉……50ɡ
ベーキングパウダー……小さじ1/2
溶き卵……30ɡ(プリン生地の卵から取り分ける)
グラニュー糖……30g
サラダ油……30ɡ
プレーンヨーグルト……15g
牛乳……15ɡ
バニラエッセンス(あればバニラオイル)……少々

〈カラメルソース〉
グラニュー糖……60ɡ
水……20ml

【下準備】

・プリン生地とパウンド生地の溶き卵は、ともに室温にもどしておく。
・高さ4~5㎝の耐熱のバット[型がのせられてオーブンの天板より小さいもの]を用意し、厚手のペーパータオルを敷いて型をのせる。
・薄力粉とベーキングパウダーは、合わせて万能こし器でふるう。

【作り方】

カラメルソースを作る(1)カラメルソースを作る
厚手の小鍋にカラメルソースの材料を入れ[混ぜると砂糖が再結晶化して固まってしまうので、さわらないよう注意]、強火にかける。鍋を回しながら砂糖をしっかり溶かし、焦げ茶色に色づいたら型に流し入れる。
型を回しながら底全体に広げ[型が熱くなるのでやけどに注意]、固まるまでさます。
オーブンを170℃に予熱する。

〈POINT〉
ソースの苦みはお好みで調整可能。苦さ控えめにするなら、焦げ茶色になる前に火からおろして。

プリン生地を作る(2)プリン生地を作る
溶き卵のボールにグラニュー糖を加え、ざらつきがなくなるまで泡立て器ですり混ぜる。鍋に牛乳を入れて中火にかけ[(3)で使う湯をここで沸かし始めるとよい]、まわりがふつふつとしてきたら火を止める。
卵のボールに少しずつ加えながら混ぜ、バニラエッセンスを加える。万能こし器でこしながら(1)の型に流し入れ、表面に厚手のペーパータオルをさっと当てて、浮いた泡を取り除く。

横 プリンオーブン(3)プリン生地をオーブンで蒸し焼きにする
バットに型の高さの半分まで熱湯を注ぎ入れる。
170℃のオーブンに入れ、150℃に下げて35分ほど焼く[焼き上がる10分前に(4)を始める]。

横 パウンド(4)パウンド生地を作る
ボールにパウンド生地の溶き卵、グラニュー糖を加えて泡立て器でよく混ぜる。サラダ油、ヨーグルト、牛乳、バニラエッセンスを順に加えてそのつど混ぜ、ふるった粉類を加えてなめらかになるまでよく混ぜる。

パウンド生地を流し込み、オーブンで蒸し焼きにする(5)パウンド生地を流し込み、オーブンで蒸し焼きにする
焼き上がった(3)を天板ごと取り出し、(4)をプリンの外側から中心に向かって回し入れる。スプーンの背で表面全体に広げ、160℃のオーブンでさらに25分ほど焼く。

横 冷やす(6)冷蔵庫で冷やし、型から取り出す
型を天板とバットからはずし、そのまま粗熱を取る。冷蔵庫に3時間以上置き、完全に冷やす※1
型とプリンの間にパレットナイフ※2 を底まで差し入れ、ぐるりと一周させる。底からカラメルが上がってきたら、皿をかぶせてひっくり返し、取り出す。

〈POINT〉
プリンケーキの側面が削れてしまわないよう、パレットナイフは型に沿って、慎重に動かす。

※1 型がブリキ製の場合、完全に冷えたらできるだけ早く型から取り出して。長くおくとプリンに黒ずみが出たり、金属臭がうつりやすくなります。
※2 バターナイフや刃が薄めのナイフでもOK。


できあがった『プリンケーキ』がこちら!
プリンケーキの完成もう~なんて豪華で、美しい姿なの……!

卵の風味豊かなプリンとほろ苦いカラメルソースがしみ込んだケーキは相性抜群!
一口食べれば、ぷるっじゅわっとした食感に感動してしまいます……。

子どもから大人までみーんなが喜ぶ『プリンケーキ』。
ぜいたくなおやつの時間を過ごしたい日に、おすすめの一品です。

『オレンジページ』2022年7月2日号より)

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料理/吉川文子 撮影/三村健二 スタイリング/渡会順子 文/編集部・伊藤

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