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ざくざくおいしい『鶏手羽元の韓国風フライドチキン』のレシピ

2020.11.11

今、じわじわときている『韓国風フライドチキン』

ざくざくのころもがたまらないですよね~!

 

そんな注目メニューを、おうちで再現!

手羽元を使って、食感よく、ジューシーに仕上げちゃいます。

それではどうぞごらんください。

●『鶏手羽元の韓国風フライドチキン』

材料(2人分)

鶏手羽元……8本(約400g)

 

〈下味〉

牛乳……3/4カップ

レモン汁(または酢)……大さじ1

にんにくのすりおろし……1かけ分

しょうがのすりおろし……1かけ分

塩……小さじ1/2

こしょう……1/2

 

〈A〉

小麦粉……1/2カップ

片栗粉……1/4カップ

塩……小さじ1/3

一味唐辛子……少々

 

レモンのくし形きり……適宜

サラダ油

 

【作り方】

(1)手羽元は皮目を下にして置き、骨の両側にそって片面に2本切り込みを入れる。ボールに下味の牛乳とレモン汁を入れ、ひと混ぜしたらもろっとするまで5分ほどおく。残りの下味の材料を加えて混ぜ、手羽元を入れて30分〜1時間(できれば一晩)冷蔵庫に入れておく。

 

(2)バットにAを入れ、混ぜる。手羽元はざるに上げて汁けをきる(漬け汁はとっておく)。ボールにA 1/3カップ、漬け汁1/4カップを入れて混ぜてころもを作り、手羽元を加えてからめる。手羽元を再びざるに上げて1分ほどおく。Aのバットにころもをつけた手羽元を入れて粉をまぶし、2〜3分なじませ、さらに手でかるく押さえて厚めにまぶす。

 

(3)フライパンにサラダ油を高さ2cmほど入れて中温※に熱し、(2)の手羽元を入れる。ときどき返しながら7〜8分揚げ、カリッとしたら油をきって器に盛り、レモンを添える。

※170〜180℃。ころもを少量落とすと、すぐにシュワッと音を立てて広がる程度。

【POINT】手羽元に粉をまぶしたあと、5分ほど落ちつかせてから揚げると、よりカリカリになります。

 

これこれ! このざくざく感!

漬け汁と粉を混ぜた粘度の高いころもを、たっぷり2度づけしたからこそ出せるこの食感に、感動しちゃいます。

下味の牛乳には、くさみけし&肉をやわらかくする効果が、レモンは、さっぱりとした下味に仕上げる&肉をやわらかくする効果が!

そのかいあってのこのジューシーさ! もう、やみつきですよ♪

 

ビールとあわせれば、もう完璧!

『鶏手羽元の韓国風フライドチキン』、ぜひぜひ一度作ってみてくださいね。

 

料理/藤井 恵 撮影/福尾美雪 文/編集部・持田

『オレンジページ』2020年11月17日号より)

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