
2015.09.29
お手ごろ価格の鶏胸肉は、家計にとって大助かりな素材。食べごたえがあって、良質なたんぱく質も豊富です。さらに近年の研究で、疲れを取る働きがあることも明らかになってきました。注目を集めているのは、鶏胸肉に含まれる「イミダペプチド」という成分。強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素による細胞の酸化を防止してくれるんだそう! また疲労によって体内に増える疲労因子を減らす作用もあるとか。すごいですよね、鶏胸肉!
でもその効果を得るには、毎日約100gを2週間以上とり続ける必要があるとか。ちょっと大変な気もしますが、鶏胸肉は脂肪分が少なくてあっさりとしているので、飽きずに食べられそうです。やはり一番の問題は、パサつくことではないでしょうか? いくら栄養があるとわかっていても、おいしくなければ続けられませんよね。そこで今日は、鶏胸肉を毎日おいしく食べるための3つのしっとりワザをご紹介します!
【1】粉まぶしワザ
加熱しても肉汁を逃さずジューシー。
【2】とろみワザ
なめらかな口当たりがGOOD。
【3】余熱ワザ
肉が堅くならず、柔らかな口当たりに。
いかがですか? このワザをマスターすれば、驚くほど柔らかく仕上がります! いいとこどり保存版の『好評の「元気が出る&疲れを取る」レシピを集めました。』(オレンジページ刊)では、この3つのワザを駆使した、しっとりジューシーな鶏胸肉の厳選レシピをたっぷりとご紹介しています。毎日でもおいしく食べられるようバラエティに富んだ味わいなので、2週間なんて余裕です!
毎日食べるにあたっての個人的な問題は、仕事帰りにスーパーに寄っても鶏胸肉だけはいつも売り切れなこと。やっぱりみなさん、イミダペプチド効果を実感しているのでしょうか?
(編集部・平尾)
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