
2020.06.15
今回ご紹介するのは自家製の『いわしのオイル煮(オイルサーディン)』の作り方。
脂ののった旬のいわしを使った、極上のレシピです。
一度作れば、もう病みつき!
身はもちろんのこと、うまみの染みだしたオイルも最高に美味ですよ。
まずは、いわしを手開きするところからご覧ください。
●いわしの手開き
下準備
いわしは胸びれのつけ根から頭を落とす。切り口から腹の部分を4~5cm斜めに切り落とし、包丁の刃先で内臓をかき出す。腹の中をよく洗い、水けをしっかりと拭く。
(1)
頭の切り口から尾に向かい、中骨にそって親指をすべらせて開く。
(2)
尾のつけ根の骨を、ぼきっと折る。
(3)
片手で身を押さえながら、尾から頭のほうに向かい、ゆっくりと中骨をはがす。
さあ、準備は整いました!
それではいわしをオイルで煮ていきましょう!
●『いわしのオイル煮』
材料(作りやすい分量)
いわし(手開きにしたもの、上記参照)……8尾分(正味350g)
〈A〉
にんにくの薄切り……2かけ分
赤唐辛子……1~2本
ローリエ……1枚
塩……小さじ1強
オリーブオイル……1カップ弱
【作り方】
(1)
いわしは背びれを切り取りながら、縦半分に切る。腹骨をそぎ取り、尾を落とす。
(2)
皮目を下にしてバットに並べる。身に塩(いわしの重さに対し2%が目安)をふり、冷蔵庫に1時間ほど置く。
(3)
(2)の水けをしっかりと拭く。フライパンに皮目を上にし、重ならないように並べ入れる。Aをのせ、オリーブオイルをひたひたになるまで注ぐ。
(4)
強めの中火にかけ、ふつふつとしたら弱火にし15分ほど煮る。そのままさまし、さめたら油ごと清潔な密閉容器に入れ、冷蔵保存する(一晩おくと味がなじむ、冷蔵の目安:2週間)。
う~ん、ふっくらとした身が絶品。
ひと口食べればあまりのおいしさに、しばらく目をつぶってしまいます(実際につぶってしまいました)。
そのまま食べてもおいしいけれど、パスタにしたり、グリルしたなすとともにサンドイッチにしても最高。
身もオイルも、日がたつにつれて味がなじんでどんどんおいしくなるので、毎日が寝るのが楽しみになりますよ♪
贅沢すぎる旬の手仕事『いわしのオイル煮』。
ぜひ一度作ってみて!
料理/飛田和緒 撮影/邑口京一郎 文/編集部・持田
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