
2015.03.05
毎日の献立がぐんとラクになる、作り置きおかず。そして、栄養満点で使い勝手のいい野菜といえば、ブロッコリーです。人気の料理研究家・藤井恵さんがいつも作っている野菜の作り置きおかずを『オレンジページ3/17号』からご紹介。ポイントは堅めにゆでておくこと。さっそくレシピをチェックしていきましょう!
堅ゆでブロッコリー
材料と作り方
ブロッコリー2株(約650g)は小房に分け、茎は厚めに皮をむいて、幅7~8mmの輪切りにする。熱湯2リットルに塩大さじ1を入れ、ブロッコリーの茎、房の順番に入れる。再び煮立ったら弱めの中火にし、20~40秒ゆでる。ざるに上げ、しっかりと湯をきる。
ゆで時間はたった20~40秒と短いから、作り置きするのもあっという間。冷蔵庫で4~5日保存できます。朝食にさっと出すなら、もちろんこのままでもOK。さらにおいしくいただける堅ゆでブロッコリーのアレンジレシピをふたつご紹介します!
堅ゆでブロッコリーのごまみそあえ
材料(2人分)と作り方
ボールにみそ小さじ1、砂糖、しょうゆ各小さじ1/2、白すりごま小さじ2、水大さじ1を順に加え、混ぜる。堅ゆでブロッコリー1/2株分を加え、混ぜる。器に盛り、白いりごま、七味唐辛子各少々をふる。
堅ゆでブロッコリーのチーズマヨ焼き
材料(2人分)と作り方
耐熱皿に堅ゆでブロッコリー1/2株分を入れ、にんにくのみじん切り少々をふる。粉チーズ大さじ1、マヨネーズ大さじ1/2をかけ、表面がこんがりとするまでオーブントースターで7~8分焼く。
どちらもあえるだけ、トースターで焼くだけの簡単レシピ♪ 献立にもう一品欲しいときに、すぐに作れて彩りもばっちりです。使い勝手抜群の堅ゆでブロッコリー、覚えておくと便利ですよ!
記事検索