
2015.02.18
最近、「だるい」「疲れやすい」「冷えやすい」など、体の不調を感じることはありませんか? いつもより元気がなく、思うように体が動かないと思ったら、それは血液が汚れて毒がたまっているのが原因かもしれません。そこで今回は、『体の毒素を自分で抜いて やせる! 免疫力アップ!』(オレンジページ刊)より、血液を浄化するレシピをご紹介します!
そのレシピとは、「にんにく黒ごまだれ」。肝臓の働きを強化する「ゴマリグナン」を含む黒ごまと、肝臓の解毒作用を促す「アリシン」が豊富なにんにく組み合わせは、血液の浄化にぴったり! 豊かな風味で、油分の少ないあっさりとした食材とよく合います。サラダなら、どんな野菜とも相性抜群!
材料(作りやすい分量)
にんにくのすりおろし 大さじ1
黒すりごま 大さじ5
市販のポン酢しょうゆ 120ml
ごま油 大さじ2
砂糖 小さじ2
作り方
ボールにすべての材料を入れてよく混ぜます。保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存可能です。
鯛などの淡泊な白身魚にかけても◎。こくが加わります。
冷ややっこにかければ、いつもとひと味違う味わいを楽しめますよ。
体中にきれいな血液をめぐらせるのに必要なのは、代謝と解毒の働きをもつ肝臓と、有害物質のスムーズな排出を促す腸の機能を良好に保つこと。ごまは腸にいい「食物繊維」も豊富なので、にんにくとの組み合わせは肝臓と腸のケアにうってつけなのです。ぜひこの「にんにく黒ごまだれ」を食事のレパートリーに加えて、全身のデトックス=毒出しをめざしませんか?
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