
2018.08.20
なにやら「乳酸菌がたっぷりらしい」と、巷でウワサの「水キムチ」。名前は聞いたことあるけれど、それって水なの? キムチなの? 作り方も知りたい! ということで、話題の水キムチに迫りました。
?水キムチって、どんなキムチ?
キムチと言っても唐辛子をたっくさん塗りこむ長時間熟成タイプのキムチとは違って基本は辛みがなく、そして、たった一日漬けるだけでできちゃうんです。日本のぬか漬けのように、韓国の家庭では一般的に漬けられているんだとか。
?どんな味?
冷麺の上にのっている「あの漬け物」、とイメージするのがわかりやすいかも? 野菜のもつ乳酸菌の力で発酵して育つから、やさしい酸味があります。
?どうやって作るの?
(1)乳酸菌のえさになる、りんごや玉ねぎをすりおろし、
(2)好みの野菜を切って
(3)りんごや玉ねぎ、甘酒、塩水の漬け汁に加えて常温で放置!
(4)ぷくぷく発酵したらできあがり~♪
?乳酸菌たっぷりって本当?
白澤加齢医学研究所によると、野菜と果物、甘酒で作るから乳酸菌がた~っぷり! 腸の中で善玉菌を増やして、悪玉菌の増殖を抑える効果が期待できます。とくに漬け汁に多く含まれているので、漬け汁ごと食べるのがおすすめだそうですよ。
漬け汁を豆乳と混ぜたり。
そうめんのスープにして、冷麺風に!
発酵していく過程が楽しいから、夏休みの自由研究にもいいかもしれません。室温や、野菜を変えていくつかのパターンで試してみると、面白いかも? さっぱりおいしい水キムチで、残暑を乗り切りましょー。
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