皮つきのまま煮て、ほくほく。みずみずしい新じゃがは、春のうちにぜひ味わっておきたい旬の味。
今回は、そんな新じゃがをコスパ抜群の鶏手羽元と合わせて、甘辛く照り煮に。照りツヤしっかり、ごはんが止まらないメインおかずに仕上げます。
見た目にも存在感があって、食べ応えも満点です!
『鶏手羽元と新じゃがの照り煮』のレシピ
材料(2人分)
鶏手羽元……6本(約350g)
新じゃがいも(小)……6個(約250g)
だし汁……1カップ
サラダ油
酒
みりん
しょうゆ
作り方
(1)下準備をする

・じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま半分に切る。
・手羽元はフォークなどで刺して、皮目にまんべんなく穴をあける。
(1)加熱する

フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、手羽元を並べる。面を変えながら焼きつけ、全体に焼き色がついたら、じゃがいもを加えて炒める。油が回ったらだし汁、酒、みりん各大さじ1を加え、落としぶた※をして弱めの中火で10分煮る。しょうゆ大さじ1を加えて中火にし、混ぜながら汁けをとばす。
※オーブン用シートをフライパンの直径よりもひとまわり小さめの円形に切り、中央に直径2cmくらいの穴をあけたもの。
おいしく作るコツ
しょうゆを先に加えると焦げやすく、煮上がりが堅くなるので、仕上げの段階で加えるようにしましょう。
ごはんに合う甘辛味と、ほくほくの新じゃがの満足感。
食材はたった2つとお手軽ながら、子どもから大人まできっとみんなが喜ぶはず。ぜひ作ってみてくださいね!