
2018.06.28
マレーシア・インドネシア・ブルネイ王国の3国がまたがる、世界第三位の面積誇る巨大な島、ボルネオ。日本からの直行便もあり、観光地としても人気のスポットです。
その魅力はなんと言っても壮大な自然と触れ合えること。
マレーシア初の世界遺産、キナバル自然公園では世界最大の花ラフレシアが自生している様子や地上30メートルの高さにある吊り橋を渡りながら林間部を観察可能。
キナバタンガン川流域のリバークルーズでは、テングザルやボルネオゾウ、サイチョウといった野生動物と出会えることも。
日本ではなかなか見られないような美しい夕焼けにも、心が洗われます。
ボルネオ第二の都市・サンダカンからほど近いセピロクにある「セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター」では、保護されたオランウータンが自然に近い環境で暮らしている様子を見ることができます。
近年では、開発による自然破壊が見直されつつあり、野生動物たちの保全活動が活発に行われているそう。この美しい自然がどうか守られますようにと願うばかりです。
撮影/内藤貞保 文/編集部・鈴木
【編集鈴木が道中撮りためた動画もYoutubeで公開しています!ぜひご覧ください】
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