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【保存版】ムラヨシマサユキさんの『ベイクドチーズケーキ』レシピ/パウンド型で

2025.02.28

お菓子作りにはたくさんの道具が必要、というイメージがありますが、じつはパウンド型がひとつあれば、いろんなおやつが作れます。

今回ご紹介するのは、パウンド型で作るムラヨシマサユキさん特製の『ベイクドチーズケーキ』。食べた瞬間、濃密なこくと舌ざわりのよさのとりこになることまちがいなし!

『ベイクドチーズケーキ』のレシピ


材料(18×9×高さ6cmのパウンド型1台分)

〈チーズ生地〉
 クリームチーズ……200g
 グラニュー糖……60g
 薄力粉……大さじ1
 卵……1個
 生クリーム……120ml
 レモン汁……小さじ1
市販のビスケット(約3.5×6.5cm・カラメル味)※……5枚(約35g)
市販のラムレーズン……50g

※堅めタイプのクッキーで作っても。また、サイズが異なっても、作り方4で手で割って型に合わせればOKです。

下ごしらえ

・クリームチーズは耐熱のボールに入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで1分30秒ほど加熱して柔らかくする。
・グラニュー糖と薄力粉を混ぜる。
・オーブン用シートを型よりひとまわり大きく切り、底に合わせて折り目を入れ、四隅に切り込みを入れて型に敷く。
・オーブンを170℃に温めはじめる。

point
初めにクリームチーズを温めて柔らかくするのは、なめらかに仕上げるための大事なひと手間。グラニュー糖や薄力粉とも混ぜやすくなります。

作り方

(1)チーズ生地を作りはじめる
ボールにクリームチーズ、混ぜたグラニュー糖と薄力粉を入れる。ゴムべらで均一になるまで練り混ぜ、なめらかにする。

(2)残りの生地の材料を混ぜる
卵、生クリーム、レモン汁を順に入れ、泡立て器で均一になるまでよく混ぜる。

point
卵はしっかり混ぜ合わせないと、焼いたときに火の当たりがまばらになり、焼きむらができてしまいます。卵白のかたまりや卵黄の黄色い筋が完全になくなるまで、きちんと混ぜましょう!

(3)生地を裏ごしする
ボールに万能こし器を重ね、2の生地を入れてこす。
point
裏ごしをすることで生地がなめらかになり、口当たりがぐっとよくなります。このひと手間で仕上がりに差が出るので、ぜひ行ってくださいね。

(4)ビスケットで土台を作る
下準備した型の底にビスケットを敷きつめ、ラムレーズンを散らす。

(5)型に生地を入れてオーブンで焼く
生地をゆっくりと流し入れる。天板にのせてオーブンの下段に入れ、170℃で35~40分焼く。生地が型の縁までふくらみ、表面にきれいな焼き色がついたら焼き上がり。

point
生地を勢いよく流し入れると、型の底に散らしたラムレーズンが流され、片側に寄ってしまいます! ゆっくりと、静かに流し入れるようにして。

(6)粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固める
型ごとケーキクーラーなどにのせて粗熱を取る(焼きたては生地の中央がふくらんでいるが、粗熱が取れるとくぼんだ形になる)。冷蔵庫に移して5時間以上おき、冷やし固める。オーブン用シートごと型からはずしてシートをはがす。

ラムレーズンを加えることで、上品でちょっぴり大人の味わいに。

材料を混ぜて焼くだけだから、気軽に作れるのがうれしいですね。
繰り返し食べたくなるおいしさです。お菓子作り初心者さんもぜひ挑戦してみて!

料理/ムラヨシ マサユキ 撮影/南雲保夫 スタイリング/駒井京子 文/編集部・清水

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