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【保存版】元祖「ガトー・ショコラ」生みの親・藤野賢治さんのレシピ/バレンタインに

2025.02.08

『ガトー・ショコラ・クラシック』のレシピ画像を一気に見る

もうすぐバレンタイン。特別な日は、とっておきのスイーツで彩りませんか?

今回ご紹介するのは、ガトー・ショコラ生みの親、藤野賢治さんのレシピ。本格的な味わいながら、作り方はシンプル。材料を混ぜて焼くだけで、しっとり濃厚に仕上がります。

チョコレートの奥深い風味を、大切な人といっしょに味わって。


『ガトー・ショコラ・クラシック』のレシピ

材料(直径15㎝の丸型〈底の取れるタイプ〉1台分)

製菓用チョコレート(スイート・粒状のもの※)……70g
バター(食塩不使用)……50g
ココアパウダー…… 40g
生クリーム ……70g
卵黄 ……3個分
グラニュー糖……35g
薄力粉 …… 20g

〈メレンゲ用〉
卵白……3個分
グラニュー糖……70g

型用のバター(食塩不使用)……適宜
仕上げ用の生クリーム……適宜
粉砂糖……適宜

※チョコレートは板状のものを使う場合は刻んでおく。

下準備

●型に合わせてオーブン用シートを切る。底面はシートを底に当て、ペティナイフをスライドさせながら切るか、鉛筆で印をつけ、はさみで切る。

側面は(型の高さ+2)×50㎝ほどの帯状に切る。型の内側にバターを塗り、シートをはる。

作り方

(1)チョコレートとバターをボールに入れ、湯を沸かした小鍋に重ねて(湯せん)溶かし、ゴムべらでよく混ぜる。

(2)大きめのボールに卵黄を入れ、グラニュー糖35gを2回に分けて加え、そのつど泡立て器ですり混ぜる。全体に白っぽくなるまでよく混ぜる。

(3)(2)のボールに、(1)の溶かしたチョコレート液、生クリームを順に加えて泡立て器で混ぜる。薄力粉を加えて混ぜる。

(4)ココアを加えてさらに混ぜる。オーブンを160℃に温める。

POINT
吸湿性の高いココアを先に入れると水分を吸って生地が堅くなるので、ココアは薄力粉の後に入れる。

(5)メレンゲを作る。別の大きめのボールに卵白を入れる。グラニュー糖70gの1/3量ほどを加えて、ハンドミキサーの高速で泡立てる。ぐっとふくらんで盛り上がってきたら、残りのグラニュー糖の1/2量を加えてさらに泡立て、残りも同様にする。泡立て器に持ち替えてさらに混ぜ、きめ細かく泡立てれば完璧。

(6)(4)のチョコレート生地のボールにメレンゲを泡立て器でひとすくいほど入れて、均一になるまでしっかり混ぜる。ゴムべらに持ち替えて残りのメレンゲを加え、泡をつぶさないよう、生地を切るように混ぜる。

POINT
最初のメレンゲはしっかり生地に混ぜ込み、残りはさっくりと、白い筋が見えなくなる程度に混ぜる。

(7)型に生地を流し入れ、低い位置から作業台に数回落とし、中の空気を抜く

(8)160℃のオーブンの中段(または下段)に入れ、45分焼く。竹串 を刺してみて生地がついてこなければ、焼き上がり(ついてくるようなら、様子をみながら焼き時間を増やす)。ケーキクーラーなどに置いて、型ごとさます。食べるときに型からはずして粉砂糖をふる。仕上げ用の生クリームを泡立てて添える。

料理/藤野賢治 藤野嘉子 撮影/竹内章雄 スタイリング/吉岡彰子  文/池田なるみ

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