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オレぺ編集デスクがヘビロテ。献立に困ったら、肉を焼けばいいじゃない?絶品チキンソテー

2025.01.20

夕飯まで時間がない、なのに何にも決まってない、献立を考えるパワーも残ってない~(涙) 

そんな日にデスク吉川がヘビロテしているのがチキンソテー。鶏もも肉をそのままただ焼くだけで、ごちそう感すら感じる料理に仕上がるんです。

上田淳子先生直伝の皮パリでジューシーに仕上げるコツは、「冷たいフライパンに鶏肉を広げてから焼き始める」「弱火でじわじわ加熱する」こと。

塩だけで食べるのもよし、たれをからめるもよし。何にも考えずに、ジュージューと肉の焼ける音を聞いて、焼き上がりを待つ時間がむしろ癒しになります♪


『皮パリ!チキンソテー』のレシピ

材料(2人分)

鶏もも肉(大)……1枚(約300g)
塩 
こしょう 
サラダ油

作り方

(1)鶏肉は室温に10分ほど置く。身の厚い部分に包丁で浅く切り目を入れて厚みを均一に開き、半分に切る。塩小さじ1/3、こしょう適宜を両面にすり込む。

(2)フライパンにサラダ油小さじ1をひく。鶏肉を皮目を下にして、ぴったりとはりつけるように広げ入れる。中火にかけ、温度が上がってパチパチと音がしはじめたら弱火にする。

(3)鶏肉の皮目に七分通り火が通るまで、7~8分焼く。余分な脂をペーパータオルで拭き取り、上下を返してさらに2~3分焼く。皮目の焼き色がたりなければ、強火にして好みの焼き色に仕上げる。


POINT
冷たいフライパンに鶏肉を広げてから火にかけ、弱火で焼きます。急激に加熱すると縮んでしまうので、じわじわと温めて。鶏肉に気づかれないように火を入れるイメージです(笑)。こうすれば押さえつけなくてもむらなく焼けて、皮がパリッと仕上がります!

焼いているときは<さわらない>ことが鉄則。気になる気持ちはわかるけれど、そこをぐっと我慢して。上手に焼ければ、それだけで満足いく一品になりますよ。


『貝割れおかかだれのチキンソテー』のレシピ

材料(2人分)

鶏もも肉(大)……1枚(約300g)

〈貝割れおかかだれ〉
貝割れ菜……1/2パック(約30g)
玉ねぎ……1/2個(約100g)
削り節……小1パック(約3g)
しょうゆ……小さじ1

塩 
こしょう 
サラダ油

作り方

上記「チキンソテー」の作り方(1)~(3)を参照し、同様に作る。玉ねぎはあればスライサーで横にごく薄切りにし、水に5分ほどさらして水けを絞る。貝割れ菜は根元を切り落とす。ともにボールに入れ、削り節をまぶし、しょうゆを加えてあえる。器に盛り、チキンソテーを食べやすく切ってのせる。


焼いている間、フライパンはほったらかしでOK! その間にソースやサラダを作れば、無駄なくスムーズに調理が進みます。
パリパリの皮とジューシーな鶏肉が織りなす至極のひととき……。お手軽なのにおいしすぎて、これからも頼りにし続けること間違いなしです!

料理/上田淳子 撮影/木村拓(東京料理写真) スタイリング/渡会順子 文/池田なるみ

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