
2018.04.19
春の陽気が気持ちのいいころ。
じつはそんな時期こそ、窓のそうじを行うのがおすすめです。
冬ほど外に出るのが苦ではなく、花粉や黄砂など、窓の汚れがたまっている時期なので、スイスイできる割に、掃除が終わったあとの達成感が気持ちいいのがその理由。
テレビや雑誌などで活躍されている「家事えもん」こと松橋周太呂さんに聞いてみたところ、ひみつ道具を駆使した、ラクチンかつ効率的なそうじ方法をたくさんうかがえました!
今回はそのそうじ法から、砂ぼこりなどの汚れが落としにく~い網戸に使える、快適網戸そうじ術をご紹介。ここで活躍する松橋さん推薦のひみつ道具は……
パッパカパッパ、パッパカパッパッパー♪
お風呂で使う、ボディ~タオル~~。
じつはボディタオルは、その凹凸が網戸にジャストフィット。網目にからまったほこり汚れをぐんぐんかき出してくれる、知られざる便利アイテムなのです。さらに柔らかい繊維なので、網戸が傷む心配もなしといいことづくめ!
これ単体でかなりそうじが捗るので、そうじのプロセスも下記のように超簡単なのです!
〈1〉水でぬらして堅く絞ったボディタオルで網戸を内側からまんべんなく拭き、その後外側からも同様に拭く。
〈2〉汚れがひどい場所は、セスキ炭酸ソーダスプレーをボディタオルに吹きかけてから拭く
以上で網戸そうじが完了! スイスイ汚れが落ちていくのが気持ちいいので、ぜひみなさんお試しください。簡単手軽で気持ちいい春の網戸そうじ、おすすめです。
監修/松橋周太呂 撮影/安部まゆみ 文/編集部・鈴木
(『オレンジページ』2018年5月2・17日号より)
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