
2018.04.09
この間まとめて捨てたはずなのに、また物が増えてきた、なんて人はいませんか?
じつは、そんな人にうってつけの、部屋の物量をコントロールするためのルールがあるんです。
教えてくれたのは、「片づくおうち収納環境プランナー」のすはらひろこさん。暮らしの中でたまりがちな、洋服などの日用品の量をコントロールすることが、すっきりした家をキープするためのコツなのだとか。
なかでも気づいたら量が増えがちな、3つのアイテムのルールがこちら!
(1)「洋服」のルール
「買い物前にスマホでクローゼットを撮影する」
「似たような服をまた買っちゃった」なんてことありますよね? そうならないために、買い物前にはスマホでクローゼットや衣装ケースの中を撮影しておきましょう。お店で買いたい服と手持ち服の写真を照らし合わせれば、重複買いを防げます。
(2)「イベントグッズ」のルール
「1イベント1箱で、量をキープ」
クリスマスなどの季節もののグッズは、イベント別に1箱ずつ収納場所を確保しましょう。グッズを買い足すときはスペースを守り、入りきらないぶんは処分して増やさないルールに。保管場所を確保しておけば、すぐにしまえて出しっぱなしを回避できますよ。箱にイベント名のラベルを貼っておくと中身がわかりやすくてよりGOOD。
(3)「紙袋」のルール
「用途が想像できるものしか残さない」
「何かに使うかもしれない」と、ひとまずとっておきがちな紙袋。たまると意外と場所をとりますよね。「おすすわけ用」「サブバック代わり」など、使い道が思いつくものだけ保管するようにして数をしぼりましょう。用途ごとに3枚など、残す数も決めておくのもいいですね。
いかがでしたか?
今日から実践して、少しでもすっきりとした家をキープしてくださいね。
監修/すはらひろこ イラスト/伊藤美樹 文/編集部・吉川
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