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鈴木尚子さん直伝!「着る服がない」がなくなるクローゼットの作り方

2018.03.29

桜も満開になり、すっかり春の陽気♪

重いコートから解放され、おしゃれを楽しめる季節がやってきました。

とはいえ、毎年季節が変わる時期になると「去年のこの時期何着ていたっけ?」とクローゼットの前で固まってしまうことはありませんか? そして、それを解消しようと計画性なく買い物に出かけ、やみくもに洋服を買ってしまう。結果、クローゼットがぎゅうぎゅうになり、洋服をさらに選びにくくしてしまう……。

そんな人におすすめなのが、衣替えの時期にクローゼットの収納法を見直してみること。

クローゼットオーガナイザーの鈴木尚子さんは、自分のタイプにあった収納で、洋服の管理がラクになり、コーディネートに悩まなくて済むようになると言います。

さすが、クローゼットオーガナイザー! 尚子さんのクローゼットはブティックのように見やすく整理されています。

尚子さんは視覚派ということで、色別に洋服を収納。3か月間を1シーズンと考え、その時期にヘビーに着る洋服すべてをグラデーションにして並べることで、カラーコーディネートもラクになるそう。

クローゼットの上段には、シャツやジャケット類を色別にしてハンガーに吊るしています。

下段には、ボトムスを色別に並べて。こちらはパンツとスカートに分けてそれぞれ1着ずつハンガーにかけています。

吊るすと伸びてしまうニット類はたたんで収納ケースに。自分がわかるようにラべリングすることも大事だそう。

尚子さんいわく、「色別だとわかりにくい人には、パンツ、スカート、ジャケットなどのアイテム別にするのもいいですし、きちんと、カジュアルなど使うシーン別に分けてみても」とのこと。

いずれにしてもクローゼットは、「過去の戦利品や捨てられない服のための倉庫ではありません。今の自分を装い、ファッションを楽しむために存在するもの」だそう。そのため、今着ない服は別の場所に保管しておくのがおすすめだとか。

コーディネートしやすいクローゼットになると、パッとみて足りないアイテムがわかり、やみくもに買い物をすることも減りそうですね!

監修/鈴木尚子 撮影/安部まゆみ  文/編集部・井上

(『私が変わる、家族が変わる時間術』(オレンジページ刊)より)

 

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