完全に火を通さない炒め具合が、かぶの絶妙な食感を生むレシピ。
かぶがおいしい季節にぜひ作ってみて。
『塩かぶと鶏ひき肉のピリ辛炒め』のレシピ
材料(2人分)
かぶ(小)……4~5個(約450g)
かぶの葉……2株分(約80g)
鶏ひき肉……100g
塩……適宜
豆板醤……小さじ1/2
ごま油……小さじ2
作り方
(1)かぶは茎を2cmほど残して葉を切り、茎の間の汚れを洗い流して、皮ごと6~8等分のくし形に切る。かぶの葉は長さ3cmに切る。それぞれポリ袋に入れ、塩を小さじ1/2ずつふってもみ、15分ほどおく。
(2)フライパンにごま油を強めの中火で熱し、ひき肉をほぐしながら入れ、塩ひとつまみをふって炒める。肉の色が変わったら、豆板醤を加えてさっと炒める。
(3)かぶ、かぶの葉を水けをざっときりながら加え、全体に透明感が出てくるまで、強めの中火で3~4分炒め合わせる。
POINT
かぶとかぶの葉は、塩の浸透圧が違うので、別々に塩もみするのがベターですが、がさっといっしょにしてももちろんOK。

皮つきのまま炒めたかぶは、驚くほどジューシーな仕上がり! 絶妙にしみた塩味が感動のおいしさで、お酒のおつまみにもおすすめです。