
2014.12.22
クリスマスシーズン真っ最中ですね♪ 明日の祝日は親族やお友だちとクリスマスパーティという方も多いのではないでしょうか。そんなときに知っておけば必ず役立つ、盛りつけテクニックを『オレンジページ1/2号』でご紹介しています! から揚げやポテトフライ、ローストビーフなど……たくさんのお総菜もこの「3つの型」を知っていれば、美しく盛りつけられますよ。
まずは、いろいろな種類のお総菜を一皿に盛りたいときにぴったりな「野菜スティック放射仕切り型」
持ち寄りパーティでありがちな和洋中さまざまなお総菜も、この型ならきれいに盛りつけられます! 彩りのよい野菜スティックで仕切ることで見た目が華やかになり、味うつり防止にも。
★仕切りの手順★
皿の中央にキャベツのせん切りなどを盛り、そこにえびフライや串カツなど高さが出るものをタワーのように盛りつけ、スペシャル感をアップ。次にまわりのスペースをパプリカなどの野菜スティックで等分に仕切ります。仕切ったスペースにお総菜を種類ごとに盛りつければ完成!
複数のソースやたれがあるときは「小皿仕切り型」がおすすめ。
中央に小皿を置くことで左右をしっかり仕切れるうえに、盛りつけのアクセントにもなります。
★仕切りの手順★
皿の中央にソースを入れた小皿を縦に3つ並べます。左右のスペースにお総菜を種類ごとに盛りつければ完成! 串カツやとんカツなどのボリュームのあるものは一口大に切ってからピックに刺せば、盛りつけやすく、取り分けやすく、一石二鳥です。
最後はメインの肉料理におすすめな「ドーナツ仕切り型」
ローストビーフや塩豚、チャーシュウなどをぐるりと並べ、ベビーリーフなどで縁どれば、ぐっとゴージャスな印象に! パーティ気分が盛り上がります♪
★仕切りの手順★
皿の中央にサラダなどをこんもり丸く盛ります。サラダのまわりに、ローストビーフなどを箸を使ってたたむようにしながら重ねて盛りつけます。こうすると立体感がでるうえ、たくさん並べても上品な仕上がりに。その外側に葉もののサラダを盛りつければ完成!
いかがですか? たとえ市販のお総菜でも盛りつけ次第で印象が全く変わりますよね。みんなが持ち寄ったお総菜を迷いなくきれいに盛りつけられたらちょっと株が上がりそう。年末年始のおもてなしにも役立ちますので、ぜひ覚えておいて!
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