
2017.10.11
もうそろそろ衣替えシーズンに突入。「めんどくさい~」「季節の変わり目に着る服がない!」と嘆いているあなたに朗報! ちょっとした工夫で、「衣替え」はもっとラクになるんです。
◆工夫その1◆
服は3シーズンに分けるべし!
夏物、冬物の2シーズンだけの分類だと、春と秋に着るものの収納場所があいまいになりがち。そこで夏、冬に加えて「春・秋シーズン用」をつくるのがおすすめ。通年しまわないでおけば、季節の変わり目も服が探しやすいうえ、衣替えもスムーズにできます!
下を目安に分けてみて。
【春・秋】七部そでのTシャツや、重ね着などで通年着まわせるカーディガンなど。
【夏】ノースリーブのワンピースや薄手のシャツなど、真夏にしか着ないもの。
【冬】ダウンジャケットやタートルネックなど、真冬にしか着ないもの。
◆工夫その2◆
「1ケースに1シーズン」を厳守!
夏物のケースにまだまだ余裕があるから……と、ほかの季節の衣類を入れては×。夏服と交ざって、衣替えが余計にややこしくなってしまいます。収納はふだんから「1ケースに1シーズン」を守るようにして。
やむをえず入れる場合は、季節外の衣類を風呂敷などでひとまとめにしてから収納しましょう。
◆工夫その3◆
色やラベリングで一目瞭然に!
同じようなケースを使っていると、どこに何が入っているかわかりにくいもの。ラベルシールやマスキングテープでラベリングすれば、服を探すときも衣替えもラクになります。
ハンガーにかけている場合は、色違いを用意して季節ごとに色分けするのも手です。
涼しくなったり、暑くなったりを繰り返しているここ最近。次の衣替えを機に、3つの工夫を実践しておけば、次の衣替えがぐんとラクになりますよ♪
監修/すはら ひろこ、イラスト/北村ケンジ、撮影/落合里美、文/編集部・渥美
(『一生使えるオレンジページVOL.4 収納&捨てワザで家じゅうすっきり!』(オレンジページ刊)より)
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