
ムダを省いたシンプルな家事を信条としているマキさん。
なんと、洋服収納は基本はハンガー収納で、干したらそのままイン! すぐ着る服をたたむのは時間がもったいないから、
下着以外はすべてハンガー収納でたたむ作業を徹底カットしているそう。「もともとあった扉は開け閉めがめんどうなのではずしました。出し入れがスムーズだし、全体が見渡せて散らかり防止にもなります」。

下着は浴室の入り口に収納。脱衣所に置いた縦型洗濯機の上につっぱり棒をつけ、ピンチハンガー置き場に。洗濯を終えた下着や靴下はピンチハンガーに干し、乾いたらハンガーからはずしてつり下げ式のラックに丸めて収納します。
「洗う、干す、しまう、着るが1カ所で完結できて、生活動線がとてもスムーズになりました」。

なお、マキさんは
季節外の服や小物はスーツケースに収納しているのだとか。「たまにしか使わないので、冬は夏用の水遊びグッズや帽子、夏はマフラーやニット帽など、季節外のものをしまう収納場所として活用しています。収納力も抜群なんですよ」。
「とにかく洗濯ものをたたみたくない」という人も、少しでも家事を時短して自分の時間を作りたい人も、この機会に衣類の収納を見直してみませんか? 一度見直せば、一生ものの「ラクさ」が手に入りますよ~。
教えてくれたのは……マキさん