
2014.11.13
美肌にとって何よりも重要なこと、それは乾燥から肌を守ること。お手入れも大切ですが、何を食べるかということも重要なポイントです。今日は、薬膳の考え方に基づいたスープレシピを多数収録している『おくすりスープ』(オレンジページ刊)より、乾燥肌に威力を発揮するという「白きくらげ」をご紹介します!
中華食材としておなじみの白きくらげには、「水」を補う働きがあり、肌をうるおす効果が抜群。特に空気が乾きやすいこの時期、肌の乾燥やたるみに悩む人は、積極的に取り入れたい食材なんです!
もどし方は、白きくらげ(乾燥)10gをたっぷりの水に20分ほどつけます。水けをきって堅い部分を切り落とし、食べやすく切って保存容器に入れましょう。冷蔵庫で4日ほど保存可能です。このようにまとめてたっぷりもどしておけば、手軽に使えて便利! では、おすすめのレシピをひとつご紹介しましょう。
白きくらげとほうれん草のごまあえ
■材料(2人分)と作り方
ほうれん草(小)1/4わ(約50g)は塩少々を加えた熱湯で色鮮やかになるまでゆで、水にとってさます。水けを絞って根元を切り、長さ4cmに切る。ボールに白練りごま、白すりごま、しょうゆ、みりん各小さじ1を混ぜ合わせる。ほうれん草と白きくらげ40gを加えてあえる。
白きくらげは淡白な味わいなので、こくのあるごまあえにぴったり! ほかにもスープやデザート、みそ汁などさまざまな料理に入れて、こまめに取り入れるのがおすすめです。大型スーパーや中華食材店、ネット販売などで購入できます。20gで200~1300円くらい。肌の乾燥が気になるかたは、ぜひ一度お試しを。
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