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旬を満喫!春のごちそう『昆布じめ鯛と菜の花のちらしずし』のレシピ【ひな祭りにも】

2024.03.01

華やかでお祝い事にぴったりのちらしずし
さまざまな具材を使った定番ちらしもおいしいけれど、厳選した旬の食材を昆布じめにしたちょっとぜいたくなちらしずしはいかがでしょうか?

具材は3種のみ! シンプルだけど写真映えする、美しい春のごちそうを召しあがれ。


『昆布じめ鯛と菜の花のちらしずし』のレシピ

材料(4人分)

鯛の刺し身(さく)……200g
昆布(5×15cm)……5枚
菜の花……1/2束
貝割れ菜……2パック

〈酢めし〉
米……2合(360ml)  
酢……大さじ3  
砂糖……大さじ1 1/2  
塩……小さじ2/3

白いりごま



前日までの下準備

(1)菜の花は茎の根元の皮を薄くむき、熱湯で1~2分ゆでる。貝割れは根元を切って熱湯で2分ほどゆでる。ともに冷水にくぐらせてざるに上げ、水けをかるく絞る。鯛はペーパータオルで水けを拭く。

(2)
ペーパータオルに酒をしみ込ませ、昆布を拭く。鯛、菜の花は昆布2枚ずつではさみ、残りの昆布1枚は半分に切って、貝割れをはさむ。それぞれラップでぴっちりと包み、冷蔵庫で1~2晩置く。 


作り方

(1)米はといでざるに上げる。
口径約20cmの土鍋に入れ、水360mlを加えて30分ほど浸水させる。ふたをして中火にかけ、煮立ったら弱火で10分ほど炊き、15分ほど蒸らす。

(2)鯛を昆布から取り出し、薄切りにする。
菜の花はつぼみを切り、茎は幅5mmの小口切りにする。(1)のご飯が温かいうちに塩と砂糖をふり、酢を回しかける。しゃもじで切るようにさっくりと混ぜる。

(3)器に酢めしを盛る。
うちわであおいで粗熱を取り、白いりごま適宜をふる。菜の花の茎を散らし、貝割れは菜箸に巻きつけるように丸めながら、バランスよく盛る。鯛をのせ、あいたところに菜の花のつぼみを盛り、さらにごま適宜をふる。


白と緑のコントラストが、春らしくて美しい~!
鯛は薄切りにしてから昆布じめにすれば、おくのは3~4時間でOK。野菜も同様の時間で大丈夫です。
土鍋でご飯を炊くのが手間というかたは、炊飯器で普通に炊いてもOKですよ。


使い終わった昆布、もちろん無駄にしません!

昆布じめに使用した昆布はさっと洗って鍋に入れ、水から煮出してまずは昆布だしに。
その後はつくだ煮にしたりお肉と炒めたりと、いろんなレシピに活用できます♪


教えてくれたのは……

飛田和緒さん

相模湾を見渡す高台で夫と娘の3人暮らし。海辺暮らしならではの魚料理や、くり返しつくりたくなるシンプルなレシピが、幅広い層から支持されている。

料理/飛田和緒  カメラマン/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 文/池田なるみ

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