「できるだけ免疫力があがる食事をしたいけれど、なかなか忙しくて気を配れない……」
「毎日寒すぎて、とにかく体のなかから温めたい!!」
そんな時にはしょうがを使った〈免疫力アップだれ〉を作り置きしておくのが便利!
しょうがは加熱すると、温め成分であるショウガオールに変化。
体を温めることで代謝もアップし、血行がよくなれば、すみずみまで免疫細胞がいきわたります。
レンチンでOKなので、手軽に作れるのもうれしいポイントです。
『蒸ししょうがの塩だれ』のレシピ
材料(作りやすい分量)
しょうが……80g
塩
ごま油
作り方
(1)しょうがは、皮の汚れている部分を包丁でこそげ取る。水でぬらしたペーパータオルで包み、さらにラップで包んで電子レンジ(600W)で2分加熱する。
(2)粗熱を取り、皮ごとみじん切りにして清潔な保存容器に入れる。塩小さじ1/2、ごま油大さじ2を順に加えてあえ、ラップをかけて上からぎゅっと押し、空気を抜く(こうすると、いたみにくくなる)。
ポイント
空気を抜く際は、具を押し込んで、表面に油が出てきたらOKです。
保存期間
冷蔵で2週間
『蒸ししょうがの塩だれ』のアレンジアイディア
温やっこにかけて

ゆでた絹ごし豆腐1/4丁(約75g)に対して、蒸ししょうがの塩だれ小さじ2が目安。さっぱりとした味わいで食べやすいです。
豚丼のたれとして、ねぎ塩豚丼に
塩、こしょう各少々をふった豚こま切れ肉80gを焼き、ねぎのみじん切り大さじ1を加えて炒め合わせる。ご飯にのせ、蒸ししょうがの塩だれ小さじ2をかける。好みでレモンを絞る。パパッと作りたいときのランチにもぴったり!
塩ベースの万能味なので、素うどんにのせたり、つくねに入れたり、しょうが焼きの味つけにも。
作りおきしておけば、日々のごはん作りの心強い味方になること間違いなし!