災害時には自宅のドアが開かなくなったり、がれきに埋もれてしまうことも。救助を求める場合にも、救助する場合にも使えるグッズを備えて。
緊急時の救助信号として、じつは防災グッズリストに必ず入る非常用呼び子笛。「災害時にパニック状態で吹くと、過呼吸になってしまうおそれが。この笛は少量の肺活量で長く吹けるのでおすすめです」。内部にIDカードを収納でき、身元確認にも役立ちます。
小さくて軽いのでリュックのファスナーに取り付けることもできます。
IDカード付 非常用呼子笛
110円/DAISO
荷物を運搬するときに必須。手のひらに滑り止めのゴムがついているものが◎。
携帯の地図アプリが使えなくなることも想定して備えておく。
ゴミ袋の設置や進入禁止エリアの指定に。油性ペンを使えば、テープをメモ代わりに使うことができる。
避難場所をすぐに確認できるように。
家族とはぐれた場合の捜索時に必要。
メッセージを残す際に必要。
自動販売機や公衆電話用に百円や十円硬貨、テレホンカードを用意。
鍵がないと自宅に入れないため、予備を入れておくと安心。
免許証や保険証などのコピーがあると銀行でお金をおろす際などの身分証明になる。
携帯電話に登録していても、バッテリーが切れたら見られなくなるので紙にも控えておく。
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