愛しの工芸茶
先日、日本橋高島屋に工芸茶専門店があるというのでお茶好きな娘と一緒に出掛けてきました。
工芸茶ってどんなお茶?
ということなのですが、
お湯を注ぐとお花が咲くように開くお茶。

どんな仕組みになっているか、これは気になる!
茶葉を糸で手作業で縫い合わせて球形にし、花を包み込んでいるんですよ!
お湯を注ぐと
- 茶葉がゆっくり開く
- 中から花が現れる
まるで水中で花が咲くように見えるという仕組み!
使われるお茶の多くは
• ジャスミン茶
• 緑茶
がベースになっていて、
中の花は
• 千日紅(センニチコウ)
• キンセンカ
• ユリ
などが使われているということなのだけど、

『工芸茶』
読んで字のごとくなのですが、
お湯を注ぐとお花が咲くようなその姿に、
わたしは、そのままの形でお花が咲いていて、その花を咲く前につむぎとって乾燥させていると思いこんでいました。
無知な私…
興味関心がそそがれて工芸茶について少し調べてみました。
発祥の地は中国福建省
中国には昔から、花茶という文化があり
お茶に花の香りを移す。
花をみんなで一緒に楽しむ
という茶文化があり、
その発展形として
観賞用のお茶工芸茶が作られるようになったそうです。
【中国何千年の歴史があるのか!?】
実は工芸茶は数百年の伝統というより比較的新しいお茶で、
1980〜1990年代頃から広まった
と言われているそうです。
つまり
中国の茶文化 × お土産文化 × 観賞性
で生まれたお茶です。
そう聞くと、
なんだか急に夢から現実に戻されたような気分になったけど
お湯の中でゆっくりと
花が咲くように開くお茶を眺めながら、
その香りを楽しむ時間は、
なんとも贅沢。
香りも味わいもとても豊かで、
満足度の高い一杯です。
思わず、
「これは甘いものが必要なお茶だ」
とつぶやいてしまい、

寝る前にもかかわらず、
今宵も甘いものに手を伸ばしてしまう私です。
中国茶専門店 リムテー × 一守堂
日本橋高島屋店
〒103-6190 東京都中央区日本橋2-5-1
新館 専門店1F





