⑥旅レポ【韓国旅行】Day4: 帰国当日、タックスリファンド、ICN SMARTPASSは必要?
こんにちは!
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
いよいよ最終日、帰国の日になりました...3泊4日はあっという間でした〜
今回は帰国時の空港と気づいた事、それからお土産のお話です。
その他の、【日本での準備編】や【滞在中のお話】なども良かったらあわせてご覧になってください♪
荷物の整理、準備で気をつけた事
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空港で免税処理をするのに必要なレシートと
一緒に発行してもらったリファンドチェック(免税書類、買い物時にパスポート提示でもらったレシートとは別のバーコードがついたもの)と、
パスポートをすぐ出せる場所に準備しておく。
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タックスリファンドのキオスクの場所をチェックしておく。
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T-moneyカードにチャージ金額残高があったので、使えるように準備しておく。
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ウォンの残金があるので、空港で使えるようにしておく。
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スーツケースの重量を、ホテルの体重計を使って計測しておく。
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購入物の中に液体があったので(娘のリクエストでウユを購入)、日本で準備していた
ジップ袋に入れて液漏れしないようにしておく。また、
スーツケースの中では動かないよう洋服などに挟んで入れる。
ホテルから空港まで
私たちは帰りのホテルから空港までは送迎車をお願いしていました。
朝5:30にはホテルを出る予定。
汝矣島から空港まで空港列車の直通に乗るとソウル駅経由で少し遠回りになる事と、当日に子供たちと大きな荷物を持って電車を乗り継いで移動...考えただけで疲れてしまいました。
ちなみに私たちが持って行ったスーツケースは
約40ℓが3台と
約70ℓ1台。この70ℓも最終的に規定の重さギリギリになっています。(色々買いすぎだよね...笑)
バスやタクシーも色々調べてみたのですが、送迎車をお願いしても4人だと
日本円にして1人2,700円ほどだったので、ホテルまで来てくれる事や乗ってしまえば空港まで直通ですし、総合して考えると送迎車を申し込んだとしてもそこまで割高ではないように思います。
ちなみに私たちがお願いした会社だと3人まではセダンタイプ、4人からはアルファードタイプ。そのため、
3人までだと車のサイズも下がるので、もう少し値段は安いようでした。(値段は会社によって異なってきますが...)宿泊地がソウル駅に近い場合、またお昼過ぎの便だと空港鉄道A'REXの空港までの直通列車でも余裕があり
(ソウル駅で事前チェックインも利用可能ですし)、
リムジンバスがホテル近辺に停車するバスがある場合には、そちらを利用すると安く便利なので、
泊まる場所と出発時間によって手段を考えると良いですよね。
ただ、それぞれ
前もって予約しておかないと希望の時間が取れない事があり、近頃は事前チェックインの混雑も言われているので、気を付けるポイントだと思います。
当日は朝から雨でしたが、まだ朝早かった事もあり、
50分ほどで無事空港に到着しました。大変スムーズで早起きで疲れた娘たちも車で眠れたようでよかった!
空港に着いてからの流れ
私たちはJALと大韓空港のコードシェア便なので出国は
仁川空港の第二ターミナル(スカイチーム・アライアンスは第二ターミナル)です。
T-moneyカードに少し残高があったので、あらかじめCUで使えるように準備していましたが、
空港に着いてからはそのような余裕がなく...結果から言うと、
前もって街のCUやセブンイレブンなどのコンビニエンスストアで買い物し、残高を減らしておくのが良かったと思いました。
または、
払い戻しも駅やコンビニエンスストアなどで可能ですが、
手数料が500wかかるので、
次回渡韓する可能性がある場合も考えて、そのまま持ち帰ってきました。
【出国審査前、タックスリファンド登録】
①
まず乗る航空会社カウンターで搭乗手続きを済ませ、荷物を預けて搭乗券をもらう。ソウル駅で事前チェックインを済ませている方だと荷物もないですし、チェックインが済んでいるので楽ですね!②
タックスリファンドのキオスクで返金の処理をする。
第二ターミナルのリファンドのキオスクは3F(搭乗フロア)249番、253番ゲート付近のみなのでわかりやすかったです。
1、日本語を選択し、同意事項を確認後にパスポートをスキャン。
2、手持ちのリファンドチェックのバーコードを1枚ずつ読ませる。(私は5枚ありました!)
3、◯の表示が出たらそのままでOK!
4、リファンド方法を【現金(韓国ウォン)】か【アリペイ】を選ぶ。
5、税関申告確認完了なのでそのまま出国審査に向かう。
★ランダム運用のため、×が出る事もあるようです。その場合は空港出国フロアの税関で検査が必要なのだそう。
【ICN SMARTPASS】
ICN SMARTPASSは、出国審査の前にパスポート、顔情報、搭乗券を事前登録することができるアプリです。
現在
ICN SMARTPASS(顔認証システム)が利用できる航空会社は
【ターミナル1】アシアナ航空, チェジュ航空, イースター航空, エアプレミア, ティーウェイ航空, エアソウル, キャセイパシフィック航空, エバー航空, シンガポール航空, ルフトハンザ航空
【ターミナル2】大韓航空, ジンエアー, デルタ航空
私たちの使うコードシェア便は対象になる場合がある...との事でしたが、今回は
ICN SMARTPASSは登録していませんでした。
利用する場合には、前もってアプリをダウンロードして必要事項を登録しておき、搭乗手続き終了後にチケットを登録しておきます。
【出国審査】
出国審査では、
通常ラインと
ICN SMARTPASS専用ラインに分かれて並びます。
通常ラインは空港スタッフが搭乗券とパスポートを読み込ませます。1人ずつスタッフが行うので、その分多少の時間がかかっていました。
ICN SMARTPASS専用ラインでは顔認証とパスポートの読み込みで通れるようでした。
ただ、
ICN SMARTPASS専用ラインを通った方も【荷物検査】と【出国審査】は通常ラインと同じ列に合流して並ぶので、混み具合にもよりますが、
5〜10分ほどの差なのかな?と感じました。
荷物検査と出国審査にも専用ラインがあるならば、このシステムを利用する意味があるように思いますが、現状ではそこまで必要性があるようには感じませんでした。
【免税エリアに入り、タックスリファンドで現金を受ける】
カウンターもあったのですが、私たちは
キオスクで手続きしました。
1、キオスクでパスポートを読み込ませる
2、出国審査前に行った免税手続きのデータを確認
3、返金方法の再度の確認【現金(韓国ウォン)】か【アリペイ】
4、私は【現金(韓国ウォン)】を選択したので、現金が出てきました!
受け取って終わりです。
【免税店で買い物(韓国wを使い切りたい)】

疲れからか、夫は少し座りたいとKALラウンジへ。
(JGC会員なのでコードシェアの大韓航空ラウンジが利用できました。)
韓国wは手持ちとリファンド分を合わせると60,000wほどあったので、今回は買い物をして使い切ります。オリーブヤングで人気の
MEDIHEALを扱うお店がありました。オリーブヤングで買い損じたので、こちらで購入することに。
・スクエアトナーパッド コラーゲン 100枚入り 【$17】
・スクエアトナーパッド ビタマイド 100枚入り 【$17】
・リフティングアイクリーム 1本 【$26】
・多数の試供品 【無料】
その日のレートにもよりますが、リフティングアイクリームは同じくらいかな。トナーパッドはオリーブヤングの金額をチェックしてないのですが...日本で買うより安かったので良しとします。おまけでたくさんの試供品セットを頂きましたよー!
実は現金で足りない分があったのですが、
韓国wと日本札で1,000円を合わせて支払い可能でした。実際に...これは空港のレートで計算されるので日本円を足して損をしたのかもしれませんが...笑
wを使い切ることには成功!
KALラウンジで韓国フード食べ納め
買い物を終えた私たちは、KALラウンジで夫と合流しました。
自分で好みの具材をのせてビビンバが作れると聞いていたので、それを楽しみにしていたのです♪
ただすごく人が多く、座席が足りていません...4人で座れる場所を確保するのに少し時間を要しました。
席が見つかってから搭乗まで1時間ほど。そこでようやく朝ごはんです。
キムチとたっぷり野菜をのせてセルフビビンバ!ツナと刻み韓国海苔をのせたらすごく美味しかった〜!
それから最後にTERRAと辛ラーメン、農心うどん!ちょっと欲張りですよね...笑
お腹はそこそこ満たされてるのに...牛乳とヨーグルトのパッケージのハングルが可愛くて...こちらもちゃっかりいただいてきました。
ごちそうさまでした!
日本のラウンジはどこに行ってもとても綺麗なのでそのイメージがあったのですが、仁川空港のKALラウンジはお手伝いの従業員さんがいて、少し食堂感があると言うか...庶民的な感じがありましたね。
そしてそうこうしている間に飛行機は定時出発、無事関西空港に向け出発したのでした。
最終日に感じたこと、良かったことなど
★【準備編】と重なる部分、または書いてない事もありますので、どちらも参考にしていただけると嬉しいです。
【ホテルから空港までは、早朝便なら送迎車を頼むのも1つの選択肢】時と場合によっては利用すると良い場合がある(出発時刻が早い、子供がいる、荷物が多い、宿泊場所の交通が不便...など)。友達と一緒なら、割り勘しても手間賃含めて考えると楽でお得です。
【タックスリファンドチェックはまとめて準備】バーコードの面が見えるように折りたたみ、すぐに出せるように準備しておいたのでスムーズでした。
【タックスリファンドは空港で一度にまとめてやると楽】街でもタックスリファンドのキオスクがありましたが、たくさん購入する予定がある場合は空港でまとめてやった方が一度で済むので楽でした。
【タックスリファンドの返金方法はw現金】
またすぐに渡韓する予定があるならば現金でも良いのですが、wで戻って来ることを選択する人が多いと思うので(wかアリペイを選択する)その使い方を考えておくと良いですね。(空港で使うか、日本に持ち帰るか。)
【T-moneyの入金は使うギリギリにしておくほうが良い】使用期限がないのが T-moneyカードの良い所ですが、手数料を考えて払い戻しをしない場合の入金金額は気を付けておくほうが良いですね。
また、まめに
【BucaCheck】アプリで残高を確認しておくと便利。日本からアプリを入れてきましたが、大変役に立ちました。
【T-moneyの残金が多い場合は前日までにコンビニで使っておくと良い】払い戻しに500wかかるため、空港で残高を消費しようと思っていましたが、結果コンビニに寄る時間が作れませんでした...。前日中に、街のCUやセブンイレブンなどのコンビニで買い物して使っておくのも良いと思いました。結果、残高はさほど多くなかったので持ち帰ってきましたよ。
【ICN SMARTPASSでもさほど差がない】ICN SMARTPASSアプリを利用しても省略できることが少なく、現時点では荷物検査と出国審査を受けるために通常レーンの人たちと同列で並ぶ必要があります。それを考えると、さほど大きな利点を感じませんでした。
【免税エリアのカフェは混んでいて並ぶ】免税エリアのフードコートには行っていないので混み具合はわかりませんが、免税エリアのカフェにはすごい行列ができていたので、食事などをする場合は余裕を持って出国審査を受けるのが良いですね。
【免税エリア内の免税店は、現金wを使いたい人への対応に慣れている】私たちは、wを使い切りたいと話をするとすぐに計算、対応してくれました。逆に買って欲しそう...笑(向こうが食い気味で話してきていました。)ただ、お得かと言うとそうでもない場合があるので、気を付けて使うようにしてください!
【モバイルバッテリーはあらかじめジップ付き袋に入れる】持ち込み方法が厳しくなったので、日本から準備しておいた小さなジップ袋に入れて荷物検査を受けるとスムーズです!ジップ付き袋に入れるか、USBの差し込み口をテープで塞いでおく必要があります。
【飛行機への持ち込みの液体量に気をつけ、ジップ付き袋に入れておく】これもまた、ジップ付き袋に入れて準備しておくとスムーズです。1個体あたり100mlを超えるものは機内に持ち込めません。
などです。
もしかしたらまだあるかも...??
また気づいた事があれば、次回の【お土産編】に追記しようと思います。
たくさんお話したいことがありすぎて長くなりましたが、今回もお読みくださりありがとうございました!
お土産は、ソウルマートやDAISO、韓国無印良品などのお話を〜
続けてよろしくお願いします🙇♀️