オクトーバーフェストと［ディアンドル］民族衣装

ドイツ・ミュンヘンの世界最大ビールの祭典、
「オクトーバーフェスト」
耳にした事がある方も多いのでは無いのでしょうか。

このお祭りに欠かせぬ民族衣装
ディアンドル（Dirndl）は、
カタカナ読みでディアンドルと言っても全く通じない
ドイツの南部バイエルンからオーストリア地方にかけて
着られる民族衣装です。

男性は皮の短パンにサスペンダー。
バイエルン出身の義父曰く、皮のパンツの下は
下着無し。年中1枚の皮パンツで過ごしたと言います。

女性は胸元が大きく開いたブラウスとタスキ付きの
ワンピース又はスカートに前掛けでお馴染み。

このディアンドルは、今も尚、
ドイツ、オーストリアで作られており、
値段は張るが、その良質な布地と縫製には
目を見張るものがあります。

この衣装は ボン、キュッ、ボンには勿論、
華奢な骨格の日本人にこそにも似合う。🫢

惜しげなく贅沢なレースを使ったブラウスは
胸元が大きく開いたタイプだけでなく、
首まで詰まったタイプもアリ。
若い女性には勿論、50代、60代の方々には
エレガンスな装いを約束してくれます。
スカートの丈も膝丈、くるぶし丈と色々。
そしてガーリーなカーディガンやコート。

1−2度着たら手放す人が圧倒的に多いので、
中古でも十分綺麗だと思います。
普段着に『ディアンドル』取り入れてみませんか？

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Nä Ömi（ドイツ）

🐻みたいなドイツ人の夫［クマ夫］と2人の息子
との普通を絵に描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。 サワードウの匂い中毒。
少しでも添加物を控えられるよう心掛け、
臼で粗挽きした粉でパンとお菓子を
焼いています。畑仕事＋インテリア好きです。
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