
秋の恒例!笠間の栗と器めぐり日帰り旅

焼き立ての栗にほっこり「農産物直売所すわ」
毎年、栗の季節になると楽しみにしている「笠間日帰り旅行」。
今年も旬の栗と器を目当てに、秋の一日を堪能してきましたよー!
最初に立ち寄ったのは、「農産物直売所すわ」。
店先に漂う甘く香ばしい香り!
それもそのはず、隣で手作業でせっせと栗をマシーンに入れて焼いてくださってるの!
焼きたての香りに我慢ができず、車に持ち込んですぐに熱々の殻を割ると、黄金色に輝く栗の実が顔をのぞかせ、ほくほくの食感と自然な甘みが口いっぱいに広がります🌰
これ、これ❣️
幸先の良い日帰り旅行の始まり☺️
まさに秋そのものを味わえるひとときでした🍁



森の中でいただく旬野菜ランチ「森の響」
ランチは「森の響」へ。
木立に囲まれた落ち着いた空間でいただく、旬のお野菜をたっぷり使ったお料理は彩り豊かで心まで癒されます!
ランチを注文後、店内で販売されている骨董や器を見ながらひとときを過ごすことも出来ますよ♪
スタッフの方に気になる器をあれこれ質問🙋🏻♀️
ランチのメイン、私はハンバーグに♪
お料理はひと皿ごとに素材の旨みがしっかりと活かされ、副菜も根菜盛りだくさんで、身体にすっと馴染む優しい味わい。
寄せ植え教室もされているこちらのレストラン🍽️
グリーンに癒されながらお腹も心も満たされる、贅沢なランチタイムとなりました。


作り手に出会える「陶の小径」
午後は器めぐりへ。
まず訪れたのは「陶の小径」。
このエリアは個人で工房を構える陶芸家さんに直接お会いできる場所!
一つひとつの作品に込められた想いや背景を伺うことが出来ますよ!
工房を実際に見せていただけるのも貴重な体験!
笠間まで来る甲斐があります!


今を生きる作品に出会える「笠間工芸の丘(CRAFTHILLS KASAMA)」
続いて「笠間工芸の丘(CRAFTHILLS KASAMA)」へ。
ここには、現在活躍されている作家さんの作品がずらりと並びます。
独創性あふれる作品の数々は、日常に取り入れたくなる作品でいっぱい。
器との「一期一会」の出会いに心ときめき、つい時間を忘れて見入ってしまいました。
先ずは、ガラス作家の山口起久恵さんのグラスボトルを購入♡
これはインスタグラムの撮影でも大活躍しそう!
そして目に飛び込んで来たのがケーキの器にメレンゲの箸置き💓
これも陶器なんですよ!
こういう遊び心のある陶器、大好き!
今回丁度、クラフトギャラリーで砂山ちひろさんの作品展中で
砂山さんもいらしたので直接お話を聞けました!
陶器のケーキのベリー部分はガラスなんだそう!
「指輪💍を入れても良いんですよ✨」
って仰っていました🥰
早速購入して、、、何を入れようかまだまだ思案中です✨
ちなみに家に帰ると、うちの息子が本物のメレンゲだと思って、一瞬食べようとしてました!笑



何度でも新しい発見がある「茨城県陶芸美術館」
笠間工芸の丘の向かい側にある「茨城県陶芸美術館」。
注目の若手作家さんから重鎮の作品まで幅広く展示されていて、企画展も毎回面白く、訪れるたびに新しい出会いがあります。
気になる作家さんを見つけたらいつもその場でネットでチェック✅
便利な時代です!
数年前、ここで気になった船串篤司さんの作品も、都内で見つけて購入したり。
好きな作家さんを見つけたい方にもおすすめの場所ですよ🎵
栗と器、両方を楽しむ贅沢な旅🎵
笠間は、栗の美味しさと器の魅力、どちらも味わえる贅沢な旅先です。
秋の一日を存分に堪能し、心もお腹も満たされた幸せな日帰り旅行となりました。
お勧めの器のギャラリーや栗スイーツのお店、書ききれなかったので、次のブログでご紹介しますね🌰