
焦がしバターの香りと[ビスキュイドサヴォワ]

ブールノワゼットの名で、フランスから
広がった、お馴染みの焦がしバター。
ブールはバター、ノワゼットはハシバミ、
へーゼルナッツを意味するそうです。
ドイツ語では、ナッツバターとなるのだが、
何だか美味しそうな響きがせぬぞ
鍋底にこびり付いた不純物を金タワシで
ゴシゴシ洗うのが面倒なため、
250gのパックを一度に鍋へ放り込み、
まとめて作って冷蔵しています。

魚料理や温野菜に、温め直した焦がしバターを
垂らせば食欲倍増。お味噌汁にも
卵白消費のフィナンシェにも欠かせない
焦がしバターですが、私の一番好きな食べ方は
ビスキュイドサヴォワ。

片栗粉を少し混ぜ、別立て法で焼いたスポンジ。
焼きたてのビスキュイドサヴォワを型から外したら、
温かい焦がしバターを刷毛でまんべんなく塗る。

このくらいシッカリ焼いた方が断然美味‼️

朝食にも⭕️

ふわっふわのシフォンケーキと異なり、
外はサクッ、中はモチッと食感がたまりません。
挽きたての粉で焼けば更に香り高く、
生クリームも不要。
是非、お試しください。