ヒラヒラにんじんソムタム
にんじんをたっぷり使って、タイ料理の定番「ソムタム」風に仕上げた「ヒラヒラにんじんソムタム」を作りました。
ソムタムといえば青パパイヤを使うのが定番ですが、今回は身近なにんじんで簡単アレンジ。
ピーラーで薄くスライスすることで、にんじんがヒラヒラとした可愛らしい見た目になり、調味料もよく絡みます。
ナンプラーのような魚醤の旨みに、レモン汁の爽やかな酸味、きび糖のやさしい甘みを合わせ、甘酸っぱくてちょっぴりピリ辛な味わいに。
桜えびの香ばしさと旨みも加わるので、少ない材料でもしっかり満足感のある副菜になります。
火を使わずに作れるので、暑い日や忙しい日のあと一品にもぴったりです。
【材料】(2人分)
・にんじん 1/2本
・桜えび 大さじ1/2
・赤唐辛子の小口切り 小さじ1/2
・塩 小さじ1/2
【調味料】
・ヌクマム(ナンプラーでも可) 大さじ1と1/2
・レモン汁 大さじ1
・きび糖 小さじ1と1/2
【作り方】
① にんじんは皮をむき、ピーラーで薄くスライスします。

② にんじんに塩をふって5分ほど置き、しんなりしたら水気をしっかり絞ります。


③ ボウルにヌクマム、レモン汁、きび糖を入れて混ぜ合わせます。




④ 調味料の入ったボウルににんじんを加え、全体を軽く混ぜ合わせます。


⑤ 桜えび、赤唐辛子を加えて和え、器に盛り付けたら完成です。




ピーラーで薄くスライスしたにんじんは、普通に千切りにするよりも調味料が絡みやすく、しっかり味がなじみます。
ひらひらとした見た目も可愛らしく、いつものにんじんとは少し違った楽しみ方ができるのもポイントです。
ひと口食べると、にんじんの自然な甘みに、ヌクマムの深い旨みとレモンの爽やかな酸味が広がります。
そこに赤唐辛子のピリッとした辛さと桜えびの香ばしさが加わり、さっぱりしているのについつい箸が進む味わい。
冷蔵庫で少し冷やしてから食べると、よりさっぱりと楽しめるので、暑い季節にもおすすめです。
箸休めとして食卓に添えるのはもちろん、焼き魚やお肉料理の付け合わせにしたり、お弁当の副菜にしたりするのもおすすめです。
ごはんのおかずとしても、お酒のおつまみとしても楽しめる万能な一品です。
にんじんには、β-カロテンが豊富に含まれています。
β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康維持をサポートしてくれる栄養素です。
にんじんの鮮やかなオレンジ色も、β-カロテンによるものです。
さらに、にんじんには食物繊維も含まれているため、毎日の食生活で不足しがちな食物繊維を補いたい時にもおすすめです。
腸内環境を整える食生活を意識している方にも、取り入れやすい野菜です。
また、桜えびを加えることで、魚介由来のたんぱく質やカルシウムもプラスできます。
桜えびは少量でも料理に旨みと香ばしさを加えてくれるので、シンプルな副菜の味をぐっと引き立ててくれます。
レモン汁にはビタミンCも含まれているので、にんじんと組み合わせて手軽に野菜を楽しめるのも嬉しいところ。
調理工程もとてもシンプルで、にんじんをスライスして、塩もみして、調味料と和えるだけ。
包丁を使う工程が少なく、火も使わないので、料理をする気力があまりない日にも作りやすいレシピです。
辛いものが好きな方は赤唐辛子を少し増やしたり、辛いものが苦手な方は量を減らしたりして、お好みで調整してください。
ヌクマムやナンプラーは商品によって塩分濃度が異なるため、味を見ながら量を調整するのがおすすめです。
にんじんの水気をしっかり絞ることで、味がぼやけにくくなり、調味料がしっかり絡んで美味しく仕上がります。
身近なにんじんを使って、いつもとは少し違った味わいを楽しめる「ヒラヒラにんじんソムタム」。
甘酸っぱくてピリ辛、さらに桜えびの旨みも加わって、さっぱりしているのにやみつきになる副菜です。
あと一品欲しい時や、箸休めになる料理を作りたい時にもぴったりです。
ピーラーで作るヒラヒラ食感も楽しいので、ぜひおうちで作ってみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。






