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とろとろなすと鶏肉の炊き込みごはん

なすのとろっとした食感と、鶏肉の旨みがじんわり広がる、やさしい味わいの炊き込みごはん。今回ご紹介するのは「とろとろなすと鶏肉の炊き込みごはん」です。

炊飯器に材料を入れて炊くだけのシンプルなレシピですが、ヌクマムの発酵の旨みが加わることで、ぐっと奥行きのある味に仕上がります。和風ともエスニックともとれる絶妙なバランスで、いつもの炊き込みごはんとは少し違った楽しみ方ができる一品です。


【材料】

・なす 2本

・鶏胸肉 1枚

・ヌクマム(ナンプラーでも可) 大さじ2

・みりん 大さじ2

・酒 大さじ1

・米 2合

・水 2合の目盛りまで

・七味 適量


【作り方】

① なすはガクとヘタを取り、輪切りにします。

② 鶏肉はキッチンペーパーで水気を拭き取り、食べやすい大きさに切ります。

③ 炊飯釜に研いだ米、ヌクマム、みりん、酒を入れ、なす、鶏肉、水を2合の目盛りまで加えます。軽く混ぜ、通常モードで炊飯します。

④ 炊き上がったらさっくり混ぜ、器に盛り、仕上げに七味をかけて完成です。


炊き上がると、なすはとろっとやわらかくなり、鶏肉の旨みとともにごはん一粒一粒にしっかり染み込みます。ヌクマムのコクと香りが全体をまとめ、シンプルながらも満足感のある味わいに。七味を少しかけることで、ピリッとしたアクセントが加わり、最後まで飽きずに楽しめます。

栄養面でも嬉しいポイントが詰まっています。なすにはカリウムが豊富に含まれており、体内の余分な塩分を排出し、むくみ対策におすすめの食材です。また、水分量が多いため、体の巡りをサポートしてくれるのも特徴です。

鶏むね肉は良質なたんぱく質をしっかり摂れる食材で、筋肉や肌、髪の材料となる大切な栄養源です。疲労回復や体力維持にも役立ちます。

ヌクマムは、ベトナムの食卓に欠かせない、小魚(主にカタクチイワシ)と塩を原料とした発酵魚醤です。独特の香りと濃厚な旨味・塩味が特徴で、ナンプラーよりも魚の香りが強めです。幅広い料理の味を引き立てる万能調味料です。 

栄養も旨みもお米にぎゅっと染み込んだ、体にやさしい炊き込みごはんです。

是非、日々の食卓に取り入れてみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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渡辺 友美子(千葉) ワタナベ ユミコ

オレペエディター

高校時代にダイエットで体調を崩した経験から、栄養士を志して専門学校へ進学。卒業後は病院や社員食堂で実務経験を積み、現在はフリーランスの栄養士として活動中。レシピ開発や、不定期で間借りカフェ「ゆうのごはん屋」を開催。からだにやさしく、おいしく、簡単にできるレシピを考案し、動画や写真を通じて食の魅力や大切さを伝えている。

https://www.instagram.com/yutanpiyo/

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