
たまにはおうちで!“のり弁ディナー”の楽しみ方

きっかけはあるテレビ番組
とある番組で外国人の方が“西京焼き”を食べに日本に来ていたのですが、それはもう本当に美味しそうに食べていて…
子供のころから大好物だった西京焼き。
最近は、魚料理だと夫が「なんか物足りない」となりがちで、ついつい遠ざかっていました🤣
でもふと思いついたんです!
(夕飯、お弁当スタイルにしたら楽しそうじゃない?)

夫は普段、社食ランチ派。特にお弁当への憧れはゼロ。
でも、だからこそ夜に“のり弁”が出てきたら新鮮で面白いのでは!?
冷蔵庫を開けると、奇跡的に卵もウインナーもある!
これはもう、“のり弁ディナー”に決定です!
ダッシュの夕飯仕込み
仕事から帰ったら速攻で炊飯器のスイッチON!
ピーマンとしめじは細切り&ほぐして、レンチンしてポン酢とおかかで和えたら副菜完成。

玉子焼きは少し甘めに巻いて。
夜に作る玉子焼きは、朝と違ってじっくり穏やかで、なんだかちょっと癒されます。

ウインナーはタコさんに。
でも、普通がいいって言われるかもしれないからノーマルも作っておこう。

そして主役の鮭!
昨日から味噌で漬けておいたので、じっくり焼いてこんがり仕上げます。
西京焼きは焦げ目も甘くておいしいんですよね。


役者は揃った!

炊きたてのごはんをたっぷり詰めて。
おかか+醤油→海苔→ごはん→海苔…とミルフィーユ仕立てにして。

鮭をドーンと真ん中に。
副菜とタコさんウインナーもきっちり配置!
夜の“のり弁ディナー”完成です!

帰宅した夫のリアクションはというと…
「ただいま〜」と帰ってきた夫
机を見た瞬間に、 「すごー!弁当やん!!」とニヤニヤしながらダッシュで手洗い&箸スタンバイ。

魚だけじゃなくウインナーもたっぷり、玉子焼きもあるしで大喜び。
夫曰く「今日の夕飯、めっちゃ豪華!」だそうです(笑)
お弁当でも、あたたかいごはんは譲れない
夫は“温かいごはん派”なので、鮭は別皿でレンチン。大根おろしやお味噌汁(インスタントですが)も用意して。

結果お弁当の意味…?ってなりましたが(笑)
でも、おうちお弁当だからできる柔軟アレンジ、これはこれでアリ!

夫婦2人でもたまにはこういう“遊び心”ごはん、いいですね。
米派の夫に、次は“サンドイッチディナー”でも仕掛けてみようかな!