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自家製胡麻ダレの冷やし中華【私のハマり麺】

梅雨入りすると一気に蒸し暑い日が増え、ひんやり冷たい料理が恋しくなる。
冷やし中華の出番がやってきた!

今は色んな商品が出回っていて、全てセットになったお手軽なものも多い。
けれど私の冷やし中華は、1から自分で揃えるスタイル。

お気に入りの麺と、具材は冷蔵庫の中身と相談しつつ今食べたいものを気ままに選ぶ。
そして調味料を合わせて作る自家製ダレ。

自分好みを厳選した冷やし中華はワンランク上の味。
やっぱり美味しい!

今冷蔵庫には、鶏胸肉と作り置きしておいた茹で卵。
きゅうりとトマトもある。

胡麻ダレが似合いそうな具材が揃った。

早速作ろうと、麺はコシ強でタレの絡みが抜群に良い生ちぢれ麺をチョイス。

でも待てよ。。
胡麻ダレには練り胡麻が必要ではないか。。
そんなの持ってないし。。

と思った矢先に閃いた。
あるもので代用してしまおう!と。

〈胡麻ダレ冷やし中華〉1人分(タレは多め分量)

(材料)
・ちぢれ生麺:1玉
・鶏胸肉:1/4枚
・茹で卵:1個
・きゅうり:1/2本
・トマト:1/4個
・酒:適宜

✳︎おろし生姜:小さじ1
✳︎白すり胡麻:大さじ2
✳︎味噌:大さじ2
✳︎酢:大さじ2
✳︎蜂蜜:大さじ2
✳︎醤油:大さじ1
✳︎マヨネーズ:大さじ1
✳︎胡麻油:大さじ1

(手順)
ー下準備ー 湯を沸かす

1、鶏肉を耐熱容器に入れて酒を回しかけ、600Wのレンジで 2分加熱する。
火が通っていない場合は再度加熱。(30秒毎に様子を見ながら)
2、きゅうりは細切り、トマトは食べやすい大きさに、茹で卵は半分に切る。
3、湯が沸いたら麺を茹で、その後冷水で洗って麺を冷ます。
4、✳︎を合わせて胡麻ダレを作る。

練り胡麻の代役はマヨネーズと味噌。
おかげでコク深く、濃厚なタレに仕上がった。

さらにもう1つのこだわり食材がおろし生姜。
実は陰ながら大役を果たしているのだ。

生姜の風味がなんとも軽やかで、うだるような暑さでも「これなら食べたい!」と思わせてくれるような爽やかさ。

入れて大正解!

ありもので作ったはずなのに、いつの間にかとびきり美味しい胡麻ダレが出来上がった。

きっちり材料が揃わなくてもなんとかなるものだなぁと 暮らしを上手くまわせたような気がして、こんな日は少し嬉しくなる。

mapeko(滋賀) マペコ

オレペエディター

ひとり時間を愉しむ日々。日常の一角を切り取った料理や暮らしのことを綴ります。
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