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地元福岡名物!我が家のかしわめし【好きなお米の食べ方】

みんな大好き炊き込みご飯!わたしの地元福岡では鶏が入った炊き込みご飯は「かしわめし」と呼ばれています。

東京に出て来てかしわめしが地元のものだと知ったのですが、福岡のスーパーでは日常的におにぎりになって売られています。かしわおにぎりは学生時代の休日昼食の定番でした!

自分が料理するようになり、わたしの母が作っている味を再現しようとするとどのレシピも甘さが控えめ(笑)そう、九州料理は砂糖をふんだんにいれます?どんな料理も甘め。醤油そのものが甘いですからね!


具材はこちら。鶏肉、ごぼう、にんじん、干し椎茸、油揚げ。ごま油で炒めた後、甘辛く煮詰めます。


母にレシピを聞いても「まあ適当に目分量で味見しながらやったらいいんよ」とズボラな回答しか返ってこないので(笑)自分で試行錯誤。わたしが気に入っている塩梅は醤油大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ1。この砂糖大さじ1は、東京出身の夫への遠慮(笑)本場の味は砂糖大さじ2!


あらかじめ浸水させておいたお米3合と炊きます。具と煮汁を別にし、煮汁にお水を足して全部で600ccいれます。今回はストウブラウンド20cmを使いました。


具を煮る段階でだし汁を加えても良いですが、わたしは茅乃舎の出汁袋を鍋にそのままポンといれて一緒に炊いてしまいます。(出汁袋は具の下に沈んでおります)

火にかけて沸騰したら弱火で10分。10分後かき混ぜて蒸らしたら完成!

以前にストウブで毎日お米を炊いている記事も書きましたが、炊飯器で炊くよりおこわっぽく仕上がります。もちもち弾力感が最高!

砂糖大さじ1だと他のおかずとの相性がよく、砂糖大さじ2だとごはんそのもので完結しているかしわめしになります。遠足などの時は甘めがおすすめ!色々な砂糖の塩梅でお好みの味を見つけてみてくださいね!

瓜生明希葉(東京) ウリュウアキハ

オレペエディター

音楽家✖️暮らし愛好家 美味しいものだ〜いすき!普段の食卓は野菜たっぷりを意識中。子連れで行けるスポット、旅行先、レストランなども絶えずリサーチ中。10年後、息子たちには家事料理の一通りはできるようになって頂き、わたしは世界の素敵レストランを巡るのが目標。生涯、体力足腰を弱らせないためピラティスは15年目。”機嫌よく生きる”が人生のモットー!
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