65歳からはスマホで健康管理!血圧・心拍数・歩数を簡単に自動記録できる方法は?
健康管理は続けることが大切。でも、ノートに記録するのは面倒……という人も多いのでは? そこで活用したいのが、スマホの健康管理アプリです。
今回は、毎日の健康チェックが少し楽しくなる便利なアプリの使い方をご紹介します。
健康管理にアプリを使おう
いつまでも元気に過ごすために、役立てたいのが日々の健康記録。スマホの健康系アプリなら、体重、血圧などを入力するだけで、グラフで推移を確認できます。体のちょっとした変化に気づきやすくなり、健康管理が楽しくなります。薬の服用を通知してくれる機能※もあるので、飲み忘れ防止にも役立ちます。
さらに、スマートウォッチと連携すれば、歩数や心拍数、睡眠の質を自動で記録。「最近歩いてないな」「眠りが浅いかも」などの気づきを健康維持に役立てましょう。
※iPhoneヘルスケアの機能。
「ヘルスケア」アプリの使い方(iPhone)

「ヘルスケア」アプリでできること

❶ 自分のヘルスケア情報を登録する。「ヘルスケア」アプリを開き右上の名前をタップ→「ヘルスケアの詳細」→「編集」をタップし生年月日や性別、血液型などを入力。左上の「プロフィール」→「完了」をタップ。
❷ 右下の「ブラウズ」をタップ→メニュー一覧が確認できる。
アクティビティ:歩数、移動距離、消費エネルギーなど
バイタル:心拍数、血糖値、呼吸数など
栄養:カルシウム、たんぱく質など栄養摂取量
呼吸:呼吸数、肺活量など
周期記録:月経周期
症状:頭痛、悪寒、せきなどの自覚症状
心の健康状態:うつ病リスク、心の状態など
心臓:血圧、心拍数、心肺機能など
身体測定値:BMI、身長、体重、基礎体温など
睡眠:睡眠時間
聴覚:ヘッドフォン音量、耳の健康状態
服薬:服薬情報
歩行:速度、歩幅、安定性など
※Apple Watchとの連携が必要な機能もあり。
歩数計で運動不足を解消

❶ 歩数計がオンになっているか確認する。iPhoneの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「モーションとフィットネス」→「フィットネストラッキング」をオンにする。
❷ 「アクティビティ」→「歩数」をタップ→その日の歩数を確認できる。
❸ 歩数がいつもより少ないなどのアドバイスも。
毎日の血圧を管理する

❶「心臓」→「血圧」を開き、日付、時間、血圧計で測った数値を入力→ 「追加」をタップ。
❷ 血圧が記録される。
スマートウォッチと連携すれば詳細な計測も可能
Apple Watchなどのスマートウォッチを一緒に使うと、心拍数や睡眠の質などより詳細なデータを自動で計測したり、記録したりすることができます。体調の変化や異常に気づくきっかけになることも。
「Googleフィット」の使い方(Android)

「Googleフィット」でできること

❶ 自分の基本情報を登録する。「Googleフィット」アプリを開き右下の人物アイコンをタップ→「プロフィール」の中に生年月日や体重、身長などの基本情報と一日の目標歩数、ハートポイント(運動時の負荷の大きさ)のレベルを登録する。
❷ 画像❷のアイコンをタップ→メニューの一覧を確認できる。
アクティビティ:歩数、移動距離、消費エネルギーなどの記録
身体測定:体重、身長、体脂肪率などの記録
バイタル:心拍数、血圧、呼吸数などの記録
栄養:摂取カロリー、水分補給の記録
睡眠:睡眠時間の記録
月経周期の管理:月経周期の記録
※スマートウォッチとの連携が必要な機能もあり。
歩数を自動で計測するには、「Google フィット」とスマホの両方で設定が必要です。
スマホ:「設定」→「アプリと通知」または「アプリ」を選択→「Google フィット」を探してタップ→「権限」をタップ→「身体活動」の権限をオンにします。
「Googleフィット」:「プロフィール」→画面右上の歯車アイコン(設定)→「記録の設定」または「アクティビティの指標の記録」を探してオンにします。「位置情報」→「常に許可」を選択すると、アプリを開いていないときでも歩数や消費カロリーを記録できます。
歩数計で運動不足を解消

❶ 「アクティビティ」→「歩数」をタップ→その日の歩数を確認できる。
❷ 時間帯をタップ。
❸ 時間帯ごとの距離や消費エネルギーなど、詳しい内容が確認できる。
毎日の血圧を管理する

❶ 「バイタル」→「血圧」を開き、右上の「+」アイコンをタップ→日付、時刻、血圧計で測った数値などを入力し「保存」をタップ。
❷ 血圧が記録され、週ごと、月ごとの比較もできる。
記録を続けることで、自分の体の変化にも気づきやすくなります。スマホを上手に活用して、健康管理を楽しみながら続けましょう。
教えてくれたのは……川島玲子さん
パソコン講師として20年間で1万人以上に教えた後、YouTube「いなわくTV」を開設し、登録者数40万人以上の人気チャンネルに。企業研修やオンライン講座、各種メディアにてICT講師としても活躍。著書に『人生後半が100倍楽しくなる! 65歳からのスマホ&AI活用術』(小社)など。
『人生後半が100倍楽しくなる! 65歳からのスマホ&AI活用術』

★スマホ&AIを味方に人生を楽しみ尽くす!
「スマホを使いこなせない」「わからないことがあっても人に聞けずに困っている」「AIってどうやって使う?」。そんな人へ、スマホをもっと楽しくお得に使う方法やAIの超・基礎知識を紹介。人生100年時代、スマホを味方に今後の人生を楽しみ尽くしましょう。
(オレンジページ刊 『人生後半が100倍楽しくなる! 65歳からのスマホ&AI活用術』より)
あわせて読みたい
監修/ 川島玲子 イラスト/たかはしみどり 文/池田なるみ







