【2026最新】編集部お薦めの『冷蔵庫』10選と失敗しない選び方|島本美由紀さん監修
毎日食卓を支える「冷蔵庫」は、暮らしに欠かせない家電です。大きな買い物だからこそ、「どれくらいの容量がいいの?」「機能や電気代も気になる」と、選ぶ際に迷ってしまうことも多いですよね。
そこで今回は、料理研究家の島本美由紀先生監修のもと、世帯人数に合わせた容量の計算式から、失敗しない選び方のポイントまでを徹底解説します! 編集部おすすめの冷蔵庫も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。この記事を読めば、あなたの暮らしに寄り添う最高の一台がきっと見つかるはずです!
料理研究家・ラク家事アドバイザー・防災士。旅先で得たさまざまな感覚を料理や家事のアイデアに活かし、身近な食材で手軽においしく作れるレシピを提案。冷蔵庫収納や食品保存、食品ロス削減アドバイザーとしても活動し、テレビ番組や雑誌に数多く出演。著書は80冊を超える。
冷蔵庫は世帯人数別に選ぶのが最適!

冷蔵庫選びにおいて、世帯人数は最も重要な判断基準のひとつ。保存する食材量や冷凍食品の使用頻度は人数によって大きく異なり、使い勝手や電気代にも影響します。
家電メーカーや家電量販店でも、世帯人数別に推奨容量を提示する方法が一般的です。
〈一人暮らし向け〉冷蔵庫の容量と特徴
一人暮らし向け冷蔵庫の容量目安は150~230リットルです。外食中心の場合は100リットル前後でも対応できますが、自炊や冷凍食品を利用する場合は150リットル以上が推奨されます。
近年は省エネ性能の向上により、小型でも年間消費電力量を抑えたモデルが増えていますよ。
〈二人暮らし向け〉冷蔵庫の容量と特徴
二人暮らしの場合、冷蔵庫の容量目安は250~400リットル。まとめ買いや自炊頻度が高い家庭では、冷凍室が広い300リットル以上のモデルが選ばれる傾向にあります。
将来的な家族構成の変化を考慮し、やや余裕のある容量を選ぶケースも多く見られます。
〈3~4人以上家族向け〉冷蔵庫の容量と特徴
3~4人以上の家族では、400リットル以上の冷蔵庫が標準的。食材量が多くなるため、冷凍室や野菜室の容量と配置が使い勝手を左右します。最近のモデルでは、断熱材の進化により、本体サイズを抑えながら容量を確保する設計が多いですよ。
冷蔵庫の容量の目安は計算式で判断できる!
一人暮らし・二人暮らしの冷蔵庫容量の目安は、70リットル×家族人数+常備品(100~170リットル)※で算出できます。
70リットルは1人当たりの基本的な保存スペースを示しており、さらに予備容量を確保することで、まとめ買いや一時的な食品増加にも対応できるでしょう。
※編集部調べ
『冷蔵庫』のおすすめの選び方とは?
冷蔵庫を選ぶ際は、容量だけでなく設置条件や機能面も総合的に確認する必要があります。特に設置スペースや電気代は、購入後の満足度に大きく影響しますよ。
ここでは選び方の重要ポイントを解説します!
設置スペースと搬入条件が重要!

冷蔵庫は「置けるか」だけでなく「搬入できるか」が重要です。設置スペースと搬入経路を事前に確認しないと、購入後に設置できないトラブルが発生します。大型モデルほど、しっかりと事前に確認しておきましょう。
搬入経路で確認すべき幅・高さ・余白は?
搬入時は、冷蔵庫本体サイズに左右上下で約10cmの余裕が必要とされています。特に玄関ドアやエレベーターの開口部は見落とされやすいポイントです。余裕がない場合、分解搬入など追加費用が発生することがあるので、注意しましょう。
放熱スペースとドア開閉スペースも確認
冷蔵庫は機種によって場所は異なりますが、放熱のために側面や背面、上部にスペースが必要。放熱不足は冷却効率低下や電気代増加、故障の原因につながります。
ドアの開き方で使いやすさが変わる。ドアタイプはキッチン動線で選ぼう

冷蔵庫のドアの開き方は、キッチンでの動作効率やストレスの感じやすさに直結します。ドアを開けるたびに人の動線を遮ってしまうと、調理や片付けの流れが悪くなりがち。そのため、設置スペースの広さだけでなく、冷蔵庫の前をどのように人が通るのか、左右どちらからアクセスすることが多いのかまで考慮することが重要です。
片開きなら庫内を見渡しやすい
片開き冷蔵庫は、ドアを大きく開けられるため庫内全体を一度に見渡しやすい点が特徴です。棚やドアポケットの配置も把握しやすく、食材の整理整頓を重視したい人に向いています。
一方で、ドアを全開にするためには前方に充分なスペースが必要となり、設置場所が限られる場合も。また、開閉時間が長くなると冷気が逃げやすいため、使用頻度や設置環境を踏まえた選択が必要です。
観音開きなら省スペース・省エネに
観音開き冷蔵庫は、左右に分かれたドアを開閉する構造のため、必要な側だけ開けられる点が大きなメリットです。冷気が一気に外へ逃げにくく、結果的に庫内温度の安定や省エネにつながりやすい設計といえます。
ドアの開閉スペースが小さくすむため、キッチンが狭い家庭でも設置しやすいのも特徴です。
両開きできる冷蔵庫も!
両開き冷蔵庫は、左右どちらからでもドアを開けられるのが最大のメリット。設置場所の制約を受けにくく、引っ越しや模様替えの際も使い勝手を維持しやすいです。将来的な住環境の変化が想定される場合にも適しています。ドアの開閉方向を意識せずに使えるため、家族それぞれの動線が異なる家庭でもストレスを感じにくい設計です。
野菜室と冷凍室の高さを確認しよう

冷蔵庫の使いやすさは、野菜室や冷凍室がどの高さに配置されているかで大きく変わります。使用頻度の高い収納室が腰の高さにあると、食材の出し入れ時にかがむ必要がなく、体への負担を軽減できますよ。
冷凍食品をよく使う家庭では冷凍室が中央にあるタイプが便利で、野菜中心の自炊が多い場合は野菜室が真ん中にある構造が向いています。生活スタイルに合わせた配置選びが重要です。
省エネ性能と電気代も重要なポイント

冷蔵庫は常時稼働する家電のため、省エネ性能は電気代に直結します。比較の際に注目すべき指標は年間消費電力量で、数値が小さいほど電気代を抑えやすくなります。同じ容量でも機種ごとに差があるため、価格だけで判断するのは避けたいところです。
近年は、使用状況を学習して運転を最適化するAI節電機能を搭載したモデルも増えており、無理なく省エネを実現できますよ。
最新機能もチェックしよう

冷蔵庫の最新機能は、食材の鮮度維持と日常の手間削減に大きく貢献します。チルドやパーシャル機能は、食材を適切な温度帯で保存可能に。急速冷凍機能は、食感や風味を保ったまま保存できる点がメリットです。さらに、スマホ連携や庫内カメラなどのIoT機能を活用すれば、食材管理や買い物の無駄を減らすことにもつながります。
編集部おすすめ!人気『冷蔵庫』10選
ここからは、選び方のポイントを踏まえて、編集部が自信を持っておすすめする最新冷蔵庫10選をご紹介します。
パナソニック 冷凍冷蔵庫 NR-F55HY2
27万7200円(税込み)

幅65cmのスリムボディながら、中身はぐんと広い「コンパクトBIG」設計。551リットルの大容量で、まとめ買いも作り置きもしっかり収まります。
注目は、冷凍の悩みを解決する「霜つき抑制冷凍」。温度変化を抑えて食品の霜つきを防ぎ、おいしさをキープします。解凍なしでサクッと切れる「微凍結パーシャル」は忙しい夕飯作りの強い味方。AIが生活に合わせて賢く節電もしてくれる、機能とおしゃれさを両立した一台です。
ハイセンス 冷凍冷蔵庫 HR-DCH450
12万5455円(税込み)※編集部調べ

幅約60cmのスリム設計ながら450リットルの大容量を実現。最大の特徴は、壁際にぴったり設置してもドアが90度開く「ぴたよせドア」と、側面・背面のすきまを最小限に抑えられる「底面排熱」です。限られたキッチンスペースを有効活用しつつ、ビルトインのような美しいたたずまいをかなえます。
機能面も充実しており、肉や魚の鮮度を守る「セレクトチルド室」や、イオンの力で除菌・脱臭する「HI-NANO α」を搭載。さらに、出し入れしやすい「真ん中野菜室」や、スマホ連携によるAI節電など、暮らしをスマートに支える工夫が満載です。メーカー3年保証という手厚いサポートも、毎日使う家電として大きな安心材料になります。
アイリスオーヤマ 大凍量LIte 冷凍冷蔵庫 428L(IRSN-SX43A)
19万6000円前後(税込み)

奥行き62.8cmのスリム設計で、キッチンの動線を邪魔せず奥まで手が届きやすい「なるほど収納」モデルです。いちばんの魅力は、このサイズでは珍しい152リットルの特大冷凍室。5段の引き出しで、作りおきも冷凍食品も迷子にならず整理できます。
野菜室は鮮度を約7日間キープでき、おそうじ口つきで清潔。約-3℃の「ほんのり凍結」も便利です。静音・省エネ設計で、毎日の自炊を賢く、楽しくサポートしてくれます。
シャープ SJ-MF55P-H
24万1830円(税込み)※編集部調べ

業界トップクラス、奥行きわずか63cmの薄型モデルです。キッチンが広く使えるだけでなく、庫内が浅いので奥の食材までひと目で見渡せるのがうれしいポイント。
シャープ独自の「センターピラーレス」構造で、ワイドに開いて大きなトレーも出し入れスムーズです。また、野菜室が真ん中にあるので、重い野菜も腰をかがめずラクに取り出せます。プラズマクラスターで清潔を保ちながら、鮮度もしっかり守る一台です。
ハイアール 冷凍冷蔵庫 JR-GX47B
15万0395円(税込み)※編集部調べ

「冷凍庫が主役」という新基準が頼もしい一台です。166リットルの超大容量「ジャイアントフリーザー」は、2列×3段の引き出し式で整理しやすく、まとめ買いや作りおき派の強い味方。下段右側の「セレクトゾーン」は、解凍いらずのソフト冷凍など、温度を1℃刻みで自由に設定できるのが画期的です。
奥行き63.5cmの薄型設計でキッチンの動線もすっきり。デザイン性と機能性を両立し、ストック生活を格上げしてくれます。
東芝ライフスタイル VEGETA GR-Y470GSK
27万2800円(税込み)

幅60cmのスリム設計ながら、驚きの大容量。特筆すべきは「もっと潤う摘みたて野菜室」で、ミストの力で野菜のシャキシャキ感が驚くほど長もちします。
さらに、2段式のチルドルームには、すばやく冷やして鮮度とおいしさを保つ「速鮮チルドモード」と、約30分で冷凍肉が切れる「解凍モード」を搭載。冷蔵室も湿度約85%を保つため、食材の乾燥を防いで風味をしっかり守ってくれますよ。キッチンの省スペースと、食材の「鮮度命」なこだわりを同時にかなえてくれる一台です。
三菱電機 MR-MZ54N
37万4220円(税込み)※編集部調べ

幅65cmのスリムさながら、三菱独自の構造で540リットルもの大容量を実現した「中だけひろびろ大容量」シリーズ。重い野菜も腰をかがめず出し入れできる「野菜室が真ん中タイプ」は、毎日の調理をぐっとラクにしてくれます。
注目は、凍った食材を解凍なしですぐに切れる「切れちゃう瞬冷凍」。さらに、野菜を冷凍して手で砕いて使える「できちゃうV冷凍+」や、生のままおいしさを保つ「氷点下ストッカー」など、鮮度と時短を両立する機能が満載。AIが家庭ごとの生活パターンを学習して、部屋別に最適な運転を行う賢さも兼ね備えた、プレミアムな一台です。
日立グローバルライフソリューションズ 冷蔵庫(540L)R-HXCC54X
34万9800円(税込み)※編集部調べ

冷蔵室の全段をチルドとして使える「まるごとチルド」が、忙しい毎日の強い味方に。約2℃の低温とうるおい冷気で、どこに置いても食材の鮮度が長もちします。さらに、外出先からスマホで庫内を確認できる「冷蔵庫カメラ」を搭載。買い物中の「あれあったっけ?」という悩みもスマートに解決してくれます。
冷凍室下段は整理しやすい3段構造で、素早く凍らせる「デリシャス冷凍」が素材のうまみをキープ。野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」も備え、まとめ買いした食材を最後までおいしく使いきれます。
パナソニック 冷凍冷蔵庫 NR-C37WS2
18万8100円(税込み)

家具のような美しい石目調デザインが目を引く、パナソニックの奥行きスリムモデルです。幅・奥行きともに60cmとコンパクトで、限られたスペースにもすっきり納まります。
いちばんの魅力は、肉や魚を解凍なしでサクッと切れる「微凍結パーシャル」。忙しい夕食作りをスマートにサポートしてくれます。また、野菜室が100%全開するので奥の食材を見落とさず、フードロスも防げます。「ナノイーX」で庫内の清潔を保てるのも安心。デザインも使い勝手も妥協したくないかたに最適な一台です。
東芝ライフスタイル VEGETA GR-A500GT
34万9800円(税込み)

薄型設計で庫内を広げた「大容量」モデル。最大の特徴は、重い野菜もかがまず出し入れできる「まんなか野菜室」です。おそうじ口付きで手入れも簡単。肉・魚は「氷結晶チルド」により、表面を氷の膜で包んで最長14日間も生のおいしさを守ります。
また、使いかけ野菜をラップなしで保存できる使い切り野菜BOXや、AIによる自動省エネ、スマホでの食材管理など、最新のスマート機能を網羅。まとめ買い派の家事を劇的にラクにする、一歩先を行く多機能な一台です。
冷蔵庫を選ぶときの注意点は?

冷蔵庫選びでは、スペックだけで判断すると後悔につながることがあります。実際の使用状況を想定した確認が重要です。ここでは失敗しやすいポイントを整理していきましょう。
ネットで購入する際は設置方法を確認
ネット通販で冷蔵庫を購入する際は、商品の価格だけでなく「配送・設置条件」を必ず確認しましょう。配送が「玄関先渡し」になっていると、文字どおり玄関に置かれたまま自力で室内の設置場所まで運ぶ必要があり、大型商品では非常に困難です。
また、「家電リサイクル回収」が同時に申し込めるかも重要なポイント。冷蔵庫は粗大ゴミとして出せないため、回収サービスがないショップで購入すると、後で自分で処分業者を探す手間と高い費用が発生する可能性があります。そのほか、エレベーターがない2階以上への配送にかかる「階段料金」など、追加費用の有無も事前にチェックしておくと安心です。
容量はゆとりをもって選ぶ
容量不足は詰め込みによる冷却効率低下を招きます。最新の大容量モデルは省エネ性能が高く、電気代増加は限定的。そのため、余裕のある容量選択がおすすめです。
配送・設置・保証内容の違いを確認しておこう
配送費や設置費は販売店によって条件が異なります。旧製品の引き取りや延長保証の有無も確認が必要です。できるだけ費用を抑えるためにも、キャンペーンや追加費用等まで確認しておきましょう。
ネット購入と店舗購入はどっちがいい?
店舗購入は実機確認や搬入相談ができる点が強みです。ネット購入は価格比較がしやすいですが、サイズ確認は自己責任となります。
冷蔵庫に関するよくある質問

冷蔵庫の買い替え時期の目安とは?
冷蔵庫の一般的な寿命は10~15年とされています。冷却性能の低下や異音が発生した場合は買い替えを検討しましょう。省エネ性能の進化を考慮すると、早めの買い替えが電気代削減につながる場合もあります。
型落ちモデルの選び方は?
冷蔵庫の新製品は10~11月に発売される傾向があり、8~9月、3月は型落ちモデルが値下がりしやすい時期です。最新と比べて性能差が小さい場合もあるので、型落ちをねらって購入するのもよいでしょう。
容量は大きめがいいの?
冷蔵庫の容量はやや大きめを選びましょう。スペースに少しゆとりがあることで冷却効率が向上し、省エネ性能が高まります。
冷蔵庫は、大きな買い物だからこそ不安はつきもの。今回ご紹介した選び方やおすすめの商品を参考に、ぜひ使いやすい一台を見つけてくださいね。
※2026年2月12日時点の情報です
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監修/島本美由紀 文/編集部・たなか








