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ちくわの磯辺揚げLOVERに捧ぐ。簡単「じゃがいもとちくわの磯辺かき揚げ」動画も

ちくわのうまみと青のりの風味がたまらない、「ちくわの磯辺揚げ」。ちくわ×青のりだけでも名コンビですが、さらにじゃがいもを組み合わせると、ほくほくっとしたおいしさの最強トリオになるんです……!

今回は、そんな「じゃがいもとちくわの磯辺かき揚げ」のレシピをご紹介。ころもは卵の代わりにマヨネーズを使う「簡単マヨごろも」だから、少ない材料でとっても気軽に作れます。作り方は記事の最後の動画でもチェック♪

じゃがいもとちくわの磯辺かき揚げ』のレシピ

市瀬悦子さんの「ちっちゃなじゃがいもとちくわの磯辺かき揚げ」のレシピ

材料(2人分)

〈具〉
じゃがいも(小)……1個(約120g)
ちくわ……1本

小麦粉……大さじ1

〈青のりマヨごろも〉
青のり……小さじ2
マヨネーズ……大さじ1
冷水……大さじ4
小麦粉……大さじ5

揚げ油……適宜

作り方

(1)具を切る
じゃがいもは皮をむき、5mm角の棒状に切る。さっと水にさらしてペーパータオルで水けを拭く。ちくわは縦半分に切って幅5mmの斜め切りにする。

(2)打ち粉をする
大きめのボールに具の材料を入れ、小麦粉をふり入れてざっくりとまぶす。

(3)マヨごろもと具を混ぜる

小さめのボールにころものマヨネーズ、冷水を入れて泡立て器でよく混ぜる。青のりと小麦粉を加え、だまが残る程度に菜箸でざっくりと混ぜる。(2)に回し入れ、ざっくりと混ぜる。

POINT
ころもの定番「卵」が不要。マヨでカラッと揚がる効果も!

(4)揚げる

フライパンに揚げ油を高さ2cmほど入れ、低めの中温※に熱する。(3)を菜箸で1/6量ずつつまみ、スプーンを添えて油に入れ、形を整える。1分ほど揚げて全体が固まってきたら返し、菜箸を刺して5~6カ所ずつ穴をあけ、さらに1分ほど揚げる。もう一度返して1分ほど揚げ、油をきる。

※170℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。

POINT
あけた穴が「油の通り道」に。最後のひと手間でからり!

パクッとかる~く食べられちゃう小ぶりなかき揚げは、まだちょっと暑い日の冷たい麺にも、肌寒い日の温かな麺のお供にもぴったり。おうちで揚げるからこそのできたてのおいしさ、ぜひ堪能して。

『オレンジページ』2025年8月2日号より)

『じゃがいもとちくわの磯辺かき揚げ』の作り方を動画でチェック!

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料理/市瀬悦子 撮影/福尾美雪 スタイリング/池水陽子 文/編集部・山田 彩