
クーラー冷えに、お粥がいい。長谷川あかりさんの『鶏だしのレモンがゆ』が最高すぎ

うだるような暑さがつづくと、つい冷たいものばかり食べてしまいがち。
冷房の風も相まって、気づけば体がひえひえになっていたなんてことも多いですよね。
そんなときは、体の芯からほっと温まる〈おかゆ〉がおすすめ!
夏にも食べたくなる、さっぱり&うまみのバランスが抜群の一品を長谷川あかりさんに教えてもらいました。
『鶏だしのレモンがゆ』のレシピ

材料(2~3人分)と作り方

鍋に鶏スペアリブ300g、つぶしたにんにく2かけ分、水1.5Lを入れて中火にかける。ひと煮立ちしたら火を弱め、30分煮て鶏肉を取り出す。

別の鍋に太白ごま油※小さじ2を中火で熱し、米100gを白くなるまで炒める。
※サラダ油でも代用可能

鶏のゆで汁1Lを熱いまま加えて煮立たせ、弱火で40分煮込む。

レモン(国産)の薄い輪切り6枚と塩小さじ1を加えて混ぜ、器に盛る。鶏肉の身を刻んでのせ、ごま油、粗びき黒こしょう各適宜をふる。
じっくり煮出した鶏だしのうまみが、体中にしみわたる~。
レモンの酸味がアクセントになって、飽きのこない味わいなのも魅力のひとつです。
刻んだ鶏肉は、黒酢やしょうゆをかけて食べても◎!
ぜひ作ってみて♪
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料理・スタイリング/長谷川あかり 撮影/大森忠明 文/編集部・伊藤