








市販のスイーツもリサーチしながら、活発な意見交換を行い、できあがったコンセプトがこちら!

・ 食べやすい「小ぶり」サイズ
・ だれもが感じる「懐かしさ&やさしさ」
・「見た目」にこだわった商品パッケージ



モニターアンケートを経て決定したブランド名がこちら。

新潟県十日町(TOKAMACHI)から発信する、地元食材を使用した焼き菓子に特化(トッカ)したブランド。


〈試食会について、詳しくは下↓でご紹介〉






雪の下で冬を越し、ぎゅっと甘みが凝縮された新潟特産「雪下にんじん」をペーストにして、アクセントにゆずのピールを加えてローストアーモンド生地に混ぜ込み、焼き上げました。仕上げにローストアーモンドのクランチをトッピング。希少な雪下にんじんを確保する難題を乗り越えて誕生した渾身の一品です。
新潟県村上市にある日本屈指の透明度を誇る海岸景勝地「笹川流れ」の海水をベースに作られた塩をちりばめた、しっとり濃厚なブラウニー。うまみのある塩味とのハーモニーが魅力です。新潟県で栽培が盛んなベリー系フルーツ「アロニア」をジャムにしてカカオの生地に混ぜ込むことで深い味わいになりました。
オレンジページメンバーズ6名と小田真規子先生、十日町すこやかファクトリーの高橋さんと田村さんを中心に、最後の試食会を開催。みんなで「TOKKA〈トッカ〉」の魅力を探りました。
プロジェクト中、十日町を4回も訪れたという小田先生。新潟の風土や食材の生産者さんたちについて紹介してくれました。「魅力的な特産品があっても焼き菓子などの加工に向かないものもあります。水分の多い野菜類はじつはむずかしい。よくここまでできたと思います」とこれまでの道のりをおさらい。
3つのテイストをじっくり味わいながら、それぞれの魅力やさらなる改良点などを洗い出していきました。
さすがは食にこだわるオレンジページメンバーズ。感想&意見がいっぱい出ました!
●越後姫の苺フィナンシェ
「いちごのお菓子にありがちな変な甘さじゃない、自然の甘酸っぱさがいい」
「細いピューレのラインがエレガントで素敵」
「鼻に抜けるいちご感があって最後までいい香り」
●雪下にんじんと柚子のフィナンシェには…
「にんじんの甘さがいい。さっぱりしていて何個でも食べられる」
「白いトッピングで雪を表現している物語感もおもしろい」
「にんじんの食感を感じる。3つそれぞれに食感が違うのが楽しい」
●笹川流れの塩ブラウニー
「大人も子供も好きなチョコ味はお土産に喜ばれそう」
「濃厚でぎっしり詰まっている高級感がいい。生チョコみたいなおいしさ」
「もう少し塩を強く感じられたら、もっといいかも!」
「お土産のお菓子を選ぶときにデザインはとても重要」という多くの声に対応できるよう、パッケージにもこだわった「TOKKA〈トッカ〉」。WEB座談会で意見を収集したところ、「新潟発、であることが分かる」「雪国らしさを」「こだわりの素材を強調して」「和の雰囲気を」など様々な声が寄せられました。そんな意見を参考に出来上がったパッケージを試食座談会で発表。「はんなりした青、和紙のような質感が素敵」「イラストがあってわかりやすい」「手に取ってみたくなる」と、とても好評でした。
こうして、たくさんの人たちのアイディアと情熱に支えられ、新しい新潟スイーツ「TOKKA〈トッカ〉」が誕生したのです! 「TOKKAベイクドスイーツ」は新潟県内のNewDays16店舗、KIOSK3店舗、新潟駅CoCoLo東「にいがた銘品館」などにて1100円(税別)で発売中! 新潟へ旅行する際は、ぜひチェックしてみてください。