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赤いんげん豆で作るトマト風味の煮込み料理「チリコンカーン」 【大豆生活のススメ番外編 vol.3】

これまで数々の大豆料理を紹介してきたまめ部がいよいよ海外へ進出!
第3回は、アメリカへ。
赤いんげん豆で作るトマト風味の煮込み料理「チリコンカーン」をご紹介します!


赤いんげん豆のチリコンカーン 


中南米原産の「赤いんげん豆」。
レッドキドニーとも呼ばれるこの豆は、皮が堅く厚く、色が濃いのが特徴。
ほぼ同じ種類ですが、日本の金時豆は、皮が薄く、甘みや香りがあります。
どちらでもおいしく作れますのでお好みでどうぞ。

まず、熱湯6カップに2~3時間つけてから、下ゆでをします。
その後、玉ねぎ、ローリエとともに45分ほど煮て(金時豆なら30分)、
塩を加えて1時間蒸らします。
こうして豆に香りとうまみをつけることで、ぐっとおいしくなるんです。
このときのゆで汁は、あとで使うので捨てないでくださいね。

でき上がったチリコンカーンは、
香味野菜とスパイスの風味、さわやかな辛みがあとを引くおいしさ!
パンやご飯、パスタにもよく合います。 


『オレンジページ』(8/17号)掲載レシピ

監修・料理/小田真規子 撮影/柿崎真子 スタイリング/阿部まゆこ 熱量・塩分計算/五戸美香(ナッツカンパニー)