月を眺める、秋の夜。手作り月見団子とすき焼きで楽しむお月見
こんにちは、萌です◡̈
日が暮れるのが少しずつ早くなり、夜の風が心地よく感じられるようになったころ。
「お月見しよう!」
そんなひと言から、この日の夜が始まりました。
せっかくなら、月見団子も手作りしてみよう。
白玉粉と絹豆腐を合わせて、ころころ、ころころ。
手のひらの上で丸めていくと、白くてまあるい団子がひとつずつ生まれていきます。
湯の中でふわりと浮かんだら、冷水へ。
つるんとした白い団子は、まるで小さなお月さまのようでした。
もちもちの月見団子に、手作りの粒あんを
今回の月見団子は、白玉粉と絹豆腐で作りました。
豆腐を加えることで、ほどよくやわらかく、もちもちとした食感に!
材料も少なく、思い立ったときにさっと作れるのがうれしいところです。

あわせる粒あんも、少しだけ手をかけて。
茹で小豆を買ってきて、砂糖と一緒にことこと煮ました。
鍋の中で小豆が少しずつ甘くなっていく時間も、なんだか秋の夜に似合います。

できあがった団子に、粒あんをのせて。きな粉もたっぷりと。

白い団子に、あんこの色、きな粉の香り。
シンプルだけれど、こういう素朴なおやつが、秋にはよく似合います。
豆腐の月見団子
材料(2〜3人分)
- 白玉粉……100g
- 絹豆腐……100〜120g程度
- 粒あん……適量
- きな粉……適量
作り方
1. ボウルに白玉粉と絹豆腐を入れ、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。

2. 食べやすい大きさに丸める。

3. 鍋に湯を沸かし、団子を入れる。浮き上がってからさらに1〜2分ほど茹でる。

4. 冷水にとって粗熱を取り、水気を切る。


5. 器に盛り、粒あんやきな粉を添えていただく。

※豆腐の水分量によって生地のかたさが変わるため、豆腐は少しずつ加えて調整してください。
仕事終わりでも、思い立ったらサクッと作れる月見団子。
団子を丸めているうちに、一日の仕事のことも少しずつ遠のいていくようで、
こんな時間も悪くないなと思います。
お皿に団子を並べたら、ベランダへ!
昼間の暑さが残る日もあるけれど、夜には秋の風がすっと通り抜ける。

ベランダで月見団子を頬張りながら、ふと空を見上げると、そこには静かに浮かぶ月。
忙しい毎日の中では、空を見上げることさえ忘れてしまうけれど、この夜は少しだけ立ち止まって。
月を眺めながら甘い団子を食べる。
それだけなのに、いつもの夜が少しだけ特別に感じられました。
いつものすき焼きにも、小さな満月を
そして、この日の夜ごはんはすき焼き。

特別な「月見すき焼き」を作ったわけではなく、
いつものように具材を鍋に入れて、みんなで囲むすき焼きです。
でも、卵を割って並べたとき。
溶く前の卵を見て、思わず「かわいい」と声が出ました。

つやつやとした白身の真ん中に、まんまるの黄身がひとつ。
それが、まるで夜空にぽっかり浮かぶ満月のようで。
ベランダから見える月と重なって、なんだか愛おしくなりました。
まだ箸を入れる前の、ほんの一瞬。
まあるい黄身を眺めながら、「これも月見だな」なんて思う。
そして、すき焼きを卵にくぐらせてしまえば、あっという間に崩れてしまう、その儚さもまたいい(^ ^)

月見団子をつくって、月を眺めて、最後は卵の中にも月を見つける。
気づけば、この日の食卓にはいくつもの小さな「月」がありました。
特別な料理を用意しなくてもいい。
仕事終わりに月見団子を作って、いつものすき焼きを囲む。
それだけで、なんでもない一日が、季節を感じる夜に変わっていく。
そんなふうに、日常の中にそっと季節を見つける時間が、私は好きです。
秋の夜、少しだけ遠回りをするような気持ちで、空を見上げてみる。
月がきれいな夜は、いつもの夜ごはんも、少し特別になるかもしれません( ◠‿◠ )
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